不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

回顧録

偏差値35から62へ、紆余曲折2年間の回顧録を書いていきます。平日16時にアップする予定です。

小5、1月。最後の組分けテスト自己採点_2。気になる算数の結果

<小5最後の組分けテスト自己採点_算数> 最後の自己採点は算数だった。 あまりに怖いので、「どうだった?」と手応えを聞く。 「168点分書いたけど、一問は、時間が足りなくて自信がないから160点分書いたって感じかな」 そう言った娘の顔は冷静だった。 前…

小5、1月。最後の組分けテスト。自己採点_1。ようやく芽が出た国語。

<小5最後の組分けテスト。自己採点> 私は耳栓をして寝ていたので、娘の帰宅にも全く気が付かなかった。 誰かが体をゆする。 目を明けるとすぐそこに娘の顔があるので思わず「ひゃっ」と声を上げてしまった。 「具合悪いの?」と娘が心配そうな顔をした。 …

小5、1月。小5最後の組分けテスト当日。やはり起こした腹痛問題。

<小5最後の組分けテスト当日。やはり起こした腹痛問題> 小5最後の組分けテスト当日の朝、娘は腹痛を起こした。 折角、YT週テストを始め、毎週テストを受けることにより 完全に克服したかのように思えた腹痛・お腹下し問題だったが インフルエンザでテスト…

小5、1月。最後の組分けテスト。『小5最後の偏差値が、小6最後の偏差値に直結する』という伝説を聞く。

<都市伝説。『小5最後の偏差値が、小6最後の偏差値に直結する』> 欠席中の算数の授業は主に今までの総復習だったようだ。 Sちゃんにノートを書いてもらってルンルンの娘は大いに張り切っていた。 こうした一つのきっかけにより、アクセルが全開になるとこ…

小5、1月。インフルエンザからの復帰後。休んだ分のノートはどうしよう。

<インフルエンザ復帰後。欠席分のノートはどうしよう> 発熱し、言葉も発せられなくなるほどの状態から 少しずつ回復したので、体力が低下は覚悟していた。 再びハードな日常生活に戻ったところで、 よろよろとした一週間を過ごすだろうことを考えていたが …

小5、1月。インフルエンザ回復期。組分けテストへの不安。塾への不安。

<インフルエンザ回復期、じりじりとせまる組分け恐怖> 幸いなことに、学校からは「特に宿題はしなくて良いです」と言っていただけた。 インフルエンザの療養中なので当たり前と言えば当たり前だが それだけでも気が軽い。 安心して、療養と受験勉強だけに…

小5、1月。インフルエンザ回復期。少しずつ勉強を再開したいが、頭がちっとも働かない

<インフルエンザ回復期。少しずつ勉強を再開する> 少しずつ国語と理科と社会、そして今まで習った分の算数に着手を始めた。 国語は物語・小説だったが、長文は、読む気力と体力がまだないので後回し。 漢字や知識、語句の意味について少しだけ勉強する。 …

小5、1月。インフルエンザその後の経過。

<インフルエンザその後> ウイルス性胃腸炎の時と違い、インフルエンザの復活は遅かった。 光で目がまわりそうで、テレビを見る気にもならず細かい字を読む集中力もなかった。 少し本を読んでは眠気が襲い、眠ってしまう。そんな生活を繰り返していた。 雪…

小5、1月。インフルエンザ療養。頑張った雪の日。

<大雪> ふと目が覚めて違和感に気が付く。 音がしない。静かだ。 のどが渇いたので水を取りにベッドを出る。 いつもより部屋が暗い。 天気は良くないのかもしれない。 廊下に出ると、それこそ身震いするほどの寒さが襲ってきた。 ここでようやくハッとして…

小5、1月。検査結果。母娘二人揃ってインフルエンザに罹患する。

<インフルエンザ> 翌朝一番で病院へ行った。 ずっと娘と一緒にいたことや、私の体調も優れないことを話すと 私も同時に検査していただくことができた。 結果は案の定、二人ともインフルエンザ陽性だった。 気が張っていて昨日は気が付いていなかったが、私…

小5、1月。突然の発熱。

<突然の発熱> 日曜日の夜のことだ。 娘がほとんど口を利かなくなった。 機嫌が悪いのかと思うとそうでもない。 勉強も、ぼーっとして机に座ったまま腕は動かない。 食事の時間になったので、夕食を出すが、 「ごめんね、もう食べられない」と言ってほとん…

小5、1月。YT週テスト第17回Cコースの結果

<YT週テスト第17回結果。ようやく芽が出た国語> <YT週テスト第17回(Cコース)の結果>算数 71点/100点中 順位445/1028人中 偏差値51.4国語 73点/100点中 順位241/1028人中 偏差値57.01理科 60点/ 70点中 順位635/1028人中 偏差値48.56社会 60点/ 70点中 …

小5、1月。YT週テスト第17回理科の単元「ばね」。娘の自発的な行動を嬉しく思った日。

<YT週テスト第17回 理科 「ばね」> YT週テスト第17回の理科は「ばね」だった。 「ばね」は私にとって好きな単元だった。 娘に教えることを楽しみにしていたが、 娘も「ばね」は好きなようで、今回は授業内でも、ほとんど理解してきたようだ。 授業から帰宅…

小5、1月。朝のママ塾、国語。説明文・論説文

<国語 朝のママ塾 説明文・論説文> YT週テスト第17回は算数が図形の移動、国語は説明文・論説文、理科がばね、社会が昭和だった。 ようやく算数のK先生の授業にスムーズについて行けるようになり、 臆することなく先生に質問できるようになった上 宿題を滞…

小5、1月。現役大学生から中高一貫校時代のお話を伺う。

<現役大学生から伺えた在学時代の様子> 働き始めた職場で大学生の方と知り合うことができた。 当時、青山学院大学の学生さんだった。 とても優しい方で、青学愛について沢山お話を伺えた。 素晴らしい学校で本当に受験してよかったし、 中学校・高校と楽し…

小5、1月。クラスアップ試行錯誤の間のテスト結果。YT週テスト第16回。志望校判定テスト第2回の結果

<小5、クラスアップに慣れようとしている間のテスト結果> クラスアップして、必死にK先生の教える算数についていこうと 必死だった間にも、週テストと志望校判定テストが行われていた。 授業についていくことで精一杯だったので、 テストの結果はいつもの…

小5、冬。伴走する私の心の変化と、娘との元旦。

<小5、12月の後半から新年。動き出す私と娘> 娘が小5の12月後半、私は仕事関連の資格を一つ取った。 娘が早稲アカでクラスアップし、信じられないほど忙しい日々ではあったが 私自身としても、何かしら、自分の成長を形にしてその年を締めくくりたい。 そ…

小5、冬。ようやく順調に進みだした算数。では、それ以外の教科はどうなのか。

<算数以外の教科のその後> ある日、娘が国語について相談してきた。 現在のクラスの担当であるI先生は、毎週月曜日に 希望者だけの補習をしているのだそうだ。 国語のI先生は、これまた不思議な雰囲気を持つ先生だ。 まずお若い。 そして、さらさらとした…

小5、冬。あっという間に噂は広がり、K先生が人気者になってしまう

<あっという間に噂が広がる> こうして第1回目のK先生への質問ができてすっかりはまった娘は それから足しげくK先生の元へ通った。 問題を解いては「できました!」と見せに行き 次の問題について相談をして、ヒントをいただき その場で解いたり、家に持ち…

小5、冬。娘の人生の転機。下から突きあげる上昇気流に乗る。

<娘の人生の転機> K先生へ初めて質問できた日の娘の様子を書く。 帰宅時間はかなり遅かった。 夫が迎えに行っていたので途中でLINEすると、 電話があったので、待っているとのことだった。 丁寧に先生が教えてくださっているのだろうか。 それとも、数週間…

小5、冬。クラスアップ後。K先生との一万マイルの距離を縮める最終ミッション

<K先生との一万マイルその3_先生に質問する> 「K先生にご挨拶し、私達の顔を覚えて頂くミッション1」をクリアし 「前回の授業を把握し、ついていけるようになるミッション2」 をクリアしたところで、次なるミッションだ。 これがおそらく最も大事になる。…

小5、冬。クラスアップ後。K先生との一万マイルその2_授業についていきたい。

<K先生との一万マイルの距離を縮める作戦2_授業についていけ> 夫と私が「K先生に顔を覚えて頂くミッション」をしている一方 娘と私はK先生からご指摘を受けた 「授業でやったことは次回までにきちんと理解し、解けるようにする」ことについて 何とかしよう…

小5、冬。クラスアップ後。K先生との間にある1万マイルの距離を縮めたい。

<K先生との距離一万マイル> 「人と同じことをしていたら間に合わない」 それが娘が受験する時、最初に決めたテーマだ。 他のお子さんは低学年から勉強する習慣をつけ、 少しずつ塾へ通い、基礎から固めている。 小5から始めた娘が、その中でやっていく為に…

小5、冬。娘の小学校の担任の先生とのトラウマと、早稲アカの先生との関係

<小学校の担任の先生とのトラウマから、今後を考えた日> K先生にご挨拶し、しばらくすると娘が出てきた。 帰り道、娘が話す。 「ママやっぱりこの間の話、冗談だったみたい。私追放されてなかったよ」と 娘は笑っていた。 「そうでしょう」と私も言う。 「…

小5、冬。私から動こう。クラスアップ後、初めてK先生へのご挨拶に伺う

<K先生へのご挨拶。ガチガチに緊張する私> 初回の授業で大泣きした翌日、改めて娘と話した。 娘がクラスアップを強く望んだから応援してきたのだが やはり元のH先生のクラスに戻りたいと言うかもしれないと思ったからだ。 意外なことに娘はきっぱり言った…

小5、冬。クラスアップ初日。泣きじゃくる娘。え?早速追放された?

<娘を変えた2番目の大先生と娘が初めて話した日> 今までのクラスと 今後のクラスとの差がどれくらいなのか分からなかった。 ただ、今までお世話になったH先生から、 「この2つのクラスの差はかなり大きい。 上のクラスに上がった生徒でも、授業についてい…

小5、冬。第8回組分けテスト偏差値とクラスアップの電話

<第8回組分けテスト結果。念願のクラスアップ> 組分けテストの偏差値が出た。 とうとう算数が偏差値60を越えた。 そして理科は偏差値64だ。 快挙に心が躍る。 国語は下がってしまったが、 今回は社会も奮闘した為、4科目偏差値も58だった。 <第8回組分け…

小5、冬。第8回組分けテストから帰宅した娘_後編。まだ続く快進撃!

<組分けテスト自己採点の結果その2> 算数が152点を超えた。 にわかには信じがたい。まるで夢のようだ。 「あれ、やっちゃいますか?」と私は喜びの舞を踊ろうと思ったが 娘に制された。 「ちょっと待って。実は!驚くのはまだ早いんだよね。フフフ」と嬉し…

小5、冬。第8回組分けテストから帰宅。果たして128点の壁は今度こそ超えられるのか

<組分けテスト自己採点。128点の壁は超えられるのか> 組分けテストから帰宅した娘は玄関から「ママー!!!」と叫ぶ。 急ぎで行くと、「行けたかも。早く自己採点しようよー」と娘が言う。 「わかった。じゃあ自己採点しよう。準備しておく」と私も言った…

小5、冬。あっという間にやってきた第8回組分けテスト。娘の背中がたくましい。

<あっという間に組分けテスト> 娘がウイルス性胃腸炎から復活すると、 いよいよ組分けテストが近づいていた。 月日の速さに驚かされる。 今月は胃腸炎でバタバタした分、あっという間だった。 最後の週テストはかろうじて受けられたものの、 勉強していな…