不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

早稲アカ初日。承認欲求を満たして、自己肯定感とモチベーションをアップする

<早稲アカ初日>

 
 
月中だったこともあるのか、
新5年直前のこのような時期に、入塾する様な、もの好きは少ないのか、
たまたまのタイミングだったのか、
最初の頃の授業は、お試し授業の枠が使えるということになった。
 
その間、必要な物はコピーをくださるので、教材費も不要とのこと。
今後も通うとあれば、テキストは買わなければならないが、そもそも通えるか、
娘の意志に自信もなかったので、塾側の丁寧な対応に感謝した。
 
正直、唐突に入塾が決まり、完全に金銭的にマイナスになる。
あらかじめわかっていれば、予算も立てて、時間も配分していたのだが
なんといっても突然の出来事だったのだ。
 
習い事を整理をすれば、今まで通りの枠に入るだろうが、まだ習い事まで考えられない。
習い事の先生に、ご挨拶もしなければならないし、
やめると言えば、どれも引き留めにあうだろう。
それを思うと憂鬱だ。

とはいえ、早稲アカで続けられるかも、まだわからないのだ。
しばらく待ってみよう。
月末まで考えることにした。

迎えた初日、仕事から帰ると、ニコニコとご機嫌の娘がいた。
娘はギリギリの4年生に入ったので、シールブックがもらえたらしい。
貰ったばかりのシールブックには、沢山のシールが貼ってあった。
シールは、一回に数枚単位でもらえる。

例えば、宿題をやってきた、とか、授業中難しい問題にこたえられた、とか
小テストで良い点数が取れた、とか、一つの授業の様々なタイミングでシールをくれるようだ。
 
なるほど、ご褒美法は、娘が大好きな方法だ。
目に見えて達成感もあるので、好きな子供は多いと思う。
しかもシールを沢山集めると、文具がもらえるのだそうだ。
娘は文具も好きだ。
 
そういえば、小学校の先生もご褒美シールを貼ってくれていたが、
人気があり過ぎて、制度が廃止された、と先日嘆いていた。
進研ゼミでも、シールを集めていたし、ガールスカウトでも、バッジを集めていた。
 
大人だって、インスタのいいね!が欲しくて投稿する人がいるのだ。
誰だって、
目に見えた承認は嬉しいものだ。さぞ嬉しかろう。
 
しかも先生は、大変な褒め上手らしい。
「こんなに褒められたことなんてないよ!」と上機嫌だ。
シールももらって、褒められて、自己肯定感とモチベーションがアップした。
最高の一日だったに違いない。一気に早稲アカが好きになったようだ。
 
初日としては、想像をはるかに超えて終わった。
 
だが、
今思えば、私はこの日、ノートを見ていなかった。
テキストすら、見ていなかったのだ。
 
 
 
 


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