不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

早目に慣れておいて助かった。働く母・受験生母の力強い助っ人。

<受験生の母の力強い友、AMAZONとヨドバシドットコム>

 
 
娘はその後、母とシャープペンを買いに行ったようだ。
握り心地もデザインも良く、本人も気に入っている。
 
「ちょっと試し書きしてみて。」白紙に文字を書かせた。
駄目だ、駄目だ。薄すぎる。
 
これでは、どこまで理解できているか、わからないではないか。
 
普段、濃い文字を書くとする。それが、事情によって薄くなるのであれば、字が薄い子の通常レベル。
濃い文字も薄い文字も、共に採点対象になるだろう。
 
しかし、最初から薄く、更に薄くなったらどうか、テストでは採点不可になることもあるはずだ。
ノートチェックする上でも、濃さは重要だ。
 
慌ててAMAZONで、2BとBの芯を買った。
ここから始まる受験生活の2年間。塾以外で、最もお世話になった会社は、AMAZONだと思う。
 
その他、AMAZONほどの品揃えではないものの、文具もあり、配達が早くて送料無料のヨドバシドットコムにも、本当にお世話になった。
 
元々、帰宅時間が遅い私は、AMAZONプライムの会員に登録していた。
文房具店もデパートも閉まっている20時過ぎに帰宅する。
着替えながら部屋を見回す際、机上に娘からのメモがある場合は、大抵、嫌なお知らせが多い。
例えば、『ママへ。緊急で○○がいります』などだ。

『どうして、日中自分で買ってこないのだろう』とか、『どうしてもっと早く言わないのだろう』と、イライラすることが多々あった。
 
しかし、スピード配達を知ってから、仕事中でも、何らかの手段で伝言を入れてもらえば、昼休みや帰宅途中に頼んでおくことができるのだ。このシステムには助かった。
 
先の話になるが、特に6年になってからは、一刻一秒を争うので、娘と一緒に勉強している私も、買い物の時間を取れないことが多かった。
 
特に、6年の鬼コピー時代に入ると、プリンタインクとプリント用紙は買い溜めしても、買い溜めしても、あっという間になくなってしまう。
家中、解いたプリントであふれたし、最終的にはプリンタ本体まで壊れ、急遽買い直すことになったりもしたのだった。ヨドバシドットコムが神に見えた。

娘は早速、新しいシャープペンに2Bの芯を入れて書き始める。
ボキッ、私の方へ芯が折れて飛んでくる。また書く、また折れる。
「あのね、シャープペンの芯は、一回ノックしたら十分なの。それ以上出すと折れちゃうよ」と説明する。

そうか、こんな当たり前のことも知らないのか、と驚く。先は長いなと、ふと思った。
 
また折れる。2Bでは、折れやすいかもしれない。
Bに変えてみた。良い感じだ。
 
それでも、まだ慣れ親しんだ鉛筆のように、自由自在には扱えないようだ。
学校によって、入試で鉛筆のみの可という学校もあれば、シャープペンシル可の学校もある。
 
私は圧倒的にシャープペン派なので、シャープペンの方が早く書きやすいが、娘にとっては、どちらが書きやすくなるのだろう。
 
どの学校を受験するかについては、現時点では見当もつかないが、シャープペンも今から練習しておいて損はないだろう。
しばらく、早稲アカでは、国語の授業にだけ、シャープペンを使うことにした。
 
結局、塾でシャープペンを使うようになっても、テスト時の鉛筆利用はずっと続いた。
 
最終的に、模試でシャープペンを使えるようになったのは、6年の夏だった。
 
 
 
 
 


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