不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

突然ぶつかった最初の壁。無色透明で私には見えていなかったのだ_2

<一つ目の壁_2>

 
さて、なぜ授業で学んだ単元以外から宿題が出たか。
それは、今だからわかることであるが、早稲田アカデミーが、四谷大塚の公開組分けテストに応じたカリキュラムだからだ。
 
四谷大塚では、予習シリーズというテキストの4単元に1度、公開組分けテストという名前の全国模試を実施している。
週に1単元ずつ進める前提とされているので、5週に1回試験がある。
これが公開組分けテストだ。
 

「組分け」と名が付くので、何の組だと思われがちだが、この組は、四谷大塚の週テストを受講している人にとっての組になる。

それ以外の人にとっては、偏差値が出る大規模な模試で、出された
偏差値を元に、通っている塾の在籍クラスの判断材料の一つとなったり、面談となったりする。
 
受験者は四谷大塚の生徒だけではなく、他塾の生徒、個人申し込みなど多岐にわたり、規模が大きな試験であるのと、成績上位層も受けていることで、全体的な自分の立ち位置を知ることができる。
 
 
ブログなどでみかける、Y60というのは、四谷大塚が主宰する模試において偏差値60という意味である。
ちなみに、組分けテストは6年生の9月まで。最後の組分けテストは全範囲からの出題となる。
 
また、6年生になると、組分けテスト以外に、合不合判定テストも行われる。合不合判定テストは全範囲からの出題となり、志望校に対する合格の可能性が何%かも表示される。

試験の日程は、インターネットで事前に確認ができるし、もっと言えば、四谷大塚の教材のページから、「学習予定表のダウンロード」の横にあるPDFファイルを見れば、年間のカリキュラムを知ることもできる。

予習シリーズについても、塾を通さずとも、個人で四谷大塚のホープページから購入することができる。
 

ただ、組分けテストは、いくら出題範囲が分かっているとはいえ、どの大問にどの単元が出るかは、当日までわからない。
得意な単元が基本問題に出るとは限らないし、難易度は高い後半に出て点を逃してしまうことも多々ある。
 
受講しっぱなしでは、忘れてしまうので、定期的に復習をして、テストをして、弱点を知り、受験までに強化する目的のテストで、この先システムを理解した5年生では大いに助かった。
 
 
今なら、こういったシステムについても、すらすらと話ができる。
しかし、当時の私は全く知らなかったのだ。
組分けテストの存在も。カリキュラムが何に基づいているかも。
 
当然、私はパニックになった。テキストがまだないので、テキストから解法を理解することはできない。
こうやって、今後も授業で教わっていないことも、どんどん宿題として出されていくのだろうか。
 
この先、一体どうしたらよいのだろう。
途方に暮れた。
 
 
 


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