不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

2度目の帰還。神妙な顔。

<2度目の組分けテスト終了後>


自宅に帰るや否や、娘はすぐに「丸付けしてみよう」と言った。

 

言われなくてもするつもりだったが、1ヶ月の変化に驚く。自分から採点したいと言うようになったのだ。嬉しい変化だ。

 

最初に算数の自己採点がしたいと娘は言った。

問題用紙を開いて見る。問題の量は変わらない。難易度も同じようだ。

 

しかし、前回と圧倒的に異なることは、問題用紙の横の余白欄に、計算と答えが書いてあるのだ。

本人でないと、読めない程の汚い文字の走り書きではあるが、自己採点する為に、答えを残そうとする意識の変化が私には嬉しかった。

 

二人で初めて自己採点ができたのが、この2度目の組分けテストだった。

 

計算メモを見ながら、娘が答えを言う。

解答集の答えと一致していれば、私が解答集に丸を付ける。

たったそれだけのことだが、目頭が熱くなる。

 

自己採点の結果は、150点中90点だった。

この点数が偏差値がどれくらいか、などということは、この時はまだ気にもしなかった。

 

想像以上に書けたし、半分以上取れた。
何より、試験を受けた当日に自己採点ができたし、問題もよく覚えていて、私に質問までしていた。
私としては、大いに満足だった。

 

欲を言えば、なるべく実際の点と差が少ないとありがたい。
「ラッキー!思ったより良かった」と浮かれてしまうことを避けたいのだ。

どこまで解く力があり、どこに壁があるか、問題文の引っ掛けに騙されやすいのは、どこか、後で一緒に考えたい。

その際、本人にも冷静でいて欲しい。


次に国語を見た。
国語は本文が重要だ。算数に比べれば国語はほとんど朝しかやっていない。

前回より良くなっているのだろうか。勉強時間が少なかった分、自信がなかった。

 

最初の文に傍線が引かれているか、「しかし」に逆三角のマークが付いているか、「つまり」にマークが付いているか。

結果的には、多少傍線は引けていた。私が望んでいるマークと傍線の2割はできていた。
算数ほどの手ごたえはないが、前回よりは良い。

 

問題に目を移す。
結局6年になっても、この習慣は変えられなかったのだが、消去法で消した選択肢は途中まではわかる。

しかし、5つの選択肢から最後の二つまで絞り込んだ結果、どちらを選んだかが書いていない。

6年になった頃には、最終的に自分がどちらを選んだか、書いていなくても覚えていたので自己採点もできたが、この時点では難しかった。

 

それでも、本文に傍線を引けたこと。消去すべき選択肢が消去できたこと。
この2つでも成果があったし、今日の二人には十分だった。

 

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