不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

結婚15年。夫の心を動かせ!都立大泉高等学校附属中学校に願いを託す。

<初めての学校見学選び>

 
都立中高一貫校の特徴を調べながら考える。
 
夫の心を動かすのはどこの学校だろう。
どこなら入りたい、もしくは、娘を入れたいと思うのだろうか。
 
例えば東京に生まれ育った私にとっては、小石川は今も憧れだ。
調べてみると、今はスーパーサイエンススクールであり、英語教育も充実している。
 
相変わらず星の様に、輝いて見えた。
是非、見学に行きたいと思う。
 
しかし、夫の場合、カリキュラムの充実よりも、設備の充実が重要に違いない。
ふと、都立大泉高等学校附属中学校の特徴に目を止めた。
 
あの池上彰氏の出身校だそうだ。
敷地面積が約4万1000㎡もあり大学並みの広さ、都立校では最大とある。
 
確か、東京ドームが4万7000㎡弱だ。そう考えるとかなり広い。

水泳部があるのも良いではないか。
 
「自ら学び、真理を究める」「自ら律し、他を尊重する」「自ら拓き、社会に貢献する」という教育目標にも惹かれた。
 
「自分で考えなさい」と夫は娘によく言う。
「自分の周りにいてくれる人を大事にしなさい」これは私も、夫も娘によく言う。
 
ここだ!私はすぐに閃いた。
 
青春全てをグラウンドで過ごした夫は、広大なグラウンドを見て、娘がのびやかにボールを投げる様子をイメージするに違いない。

あるいは、夫が望むような、もっと運動好きで活発な女の子に育ってくれるかもしれないと、期待をするかもしれない。
 
実際の娘は、特に運動が好きではないので、グラウンドの大きさなど気にしないだろう。
娘が好む学校となると、他の選択肢になる。
 
しかし、今は夫を中心に考える。
まずは、夫にも受験の方向へ向いてもらわなくてはならないのだ。
 
受験をすると決めた以上、絶対に三人で受験に向かうと私は決めていた。
 
勉強をするのが、私と娘の二人であっても、夫が疎外感を感じることは避けたい。
逆に言うと、あとは任せたと丸投げされてしまうことも避けたい。 
 
情報は常にシェアし、協力し合い、共に考えていきたいと思った。
 
これは、後々、「だから受験なんて賛成じゃなかったんだ」と、言い争いになることを避ける為でもあるのだが、
1年遅れのスタートで、受験情報についても疎い親が、たった2年で向かう娘の受験なのだ。
 
チームのメンバーは多い方が良いし、夫の力が重要になる場面が、この先、必ず出てくるはずだ。
 
ただ塾に行くだけ、ただ習うだけでは、時間が過ぎていくばかりだ。
 
どうか、この学校見学により、夫の気持ちも動き出してほしい。
 
「よろしくお願いします!」と学校のホームページに挨拶し、学校見学を予約した。
 

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