不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

新小5直前の冬休み。家庭用インクジェットプリンタとの戦い。

<コピー地獄の入り口>

 
新小5直前の冬休みは予習シリーズの総合問題をやることにした。
 
総合問題というのは予習シリーズの4回に一回ある復習問題で、上手く活用すれば組分けテスト対策になる。
 
娘の場合、それまでは、通常授業の復習と、未習単元に大半の時間を費やしてしまった為、総合問題まで着手できていなかった。
 
総合問題は予習シリーズ上・下各4回の計8回。
1ページ1単元で、1階に付き、4ページの問題がある。
 
基本問題と練習問題に分かれているが、基本問題だけを選んだ。
 
この8回の総合問題×4単元=32ページの問題を、3セットコピーすることにした。
そして、この時、初めて大量のコピーを自宅ですることになった。
 
普段、会社では大型の複合機を使用している。
仕事では、パソコンから出力することが多いので、コピーそのものをあまり使わない。
 
大型複合機は、コピーの原本を用意してボタンを押すだけで、放置しておいても両面コピーし、部数にソートして、ホチキス留めもしてくれる。
 
これが家庭用のインクジェットプリンタでテキストを印刷するとなるとどうだ。
 
コピーしたいページ置く。
3部にセットする。
蓋を閉めると、テキストが置けないA4タイプなので、蓋はあけたまま、または半分閉めて、印刷実行ボタンを押す。
 
緑の光がものすごくゆっくりした速度で2往復して、文字をスキャンする。
 
この時、せっかちに、蓋を開けたりすると、その場ではわからず、処理は続くが、最終的に半分真っ黒な紙が出てきて悲鳴を上げることになる。
 
じっじっと音を出しながら、やっと一枚目が出てくる。
 
これを96枚やるのか。
途方に暮れる。
 
最終的には、この先1時間のコピーなんて、日常となった。
私も娘も、今や自宅コピー機の達人だ。
 
ふと、ドラマ「下克上受験」で大型複合機を借りるシーンがあった事を思い出す。
ドラマだからの大袈裟な表現かと思ったが、あながち、そうでもないかもしれない。
 
一時、本気で大型複合機をレンタルしようか考えた。

しかし、コピー機の置き場は3階だ。
階段は狭くて、複合機が通らない。
外からクレーンで釣り上げるしかないのだろうか。
 
トナーや用紙は会社のように、定期メンテナンスで、業者の方がが入るのだろうか。
となると、勉強の途中で案内するのも手間だ。
 
そう考えたあたりで、あきらめもついた。
 
コンビニの大型複合機も何度か挑戦した。
出力自体は早いが、テキストの場合、都度該当ページを開ける手間がかかる。
案外、利用者が多いのだ。後ろの人をお待たせして申し訳ない。
 
その頃は知らなかったのだが、A3のインクジェットもあるようで、せめてA3のインクジェットを購入しておけば良かったと今は思う。
 
こうして苦労してプリントアウトした96枚を、二人でせっせと解き始めた。
 

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