不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

遅すぎた受験のスタート。悩ましい志望校選び。説明会に行く時間が足りない。

<志望校選び>

 
新小5になる前から、私は転職活動を始めていた。
大きなプロジェクトを終え、後任の方へ引継ぎを始めている段階だった。
 
その時の職場は、多くの仕事を任されており、やりがいも達成感もあった。
職場の人の性格も良く「満月ちゃん」「満月さん」と、多くの他部署の方に、日々声をかけられ、人間関係も良好で、恵まれた職場だったと思う。
 
しかし、それも娘が受験生になるまでの話だ。
娘が受験生となった今、このまま働いていくことは考えにくい。
ワークライフバランスは取れない職種だと思う。
 
私一人が抱えている仕事多すぎるので、簡単に休むことができないし、何より帰宅時間が遅すぎるのだ。
小5になるにつれて、その気持ちが強まった。
 
一方で、たった10歳でも、自立しているお子さんもいるという話を卒業組ママから教えていただいた。
親が関与しなくても、一人で身支度をして塾へ行くお子さんが話がいるらしい。
 
例えば、帰宅後、炊飯器からおにぎりを握って持って行くお子さんの話。
 
お母さんが朝作り冷蔵庫に入れたおかずをレンチンし、
炊飯器からお弁当箱に御飯を詰め、冷ましている間に学校の宿題を済ませて、塾へ行くお子さんの話。
 
自分で買って夕食を持って塾へ行くお子さんの話。
 
反抗期でお母さんと喧嘩し、お母さんがお弁当を作ってくれなかったら、自分でおにぎりを作って塾へ持ってきたお子さんもいた。
 
それゆえ、私は共働きで受験は無理だとも思わないし、親のサポートがマストだとも思わない。
お子さんの性格や、自立度合によって、違うと思っている。
 
うちの場合、自立していないことも、さることながら、私を最大に悩ませている理由は志望校選びだった。
 
受験のスタート遅れは、ここでも痛感した。
早くから受験を意識した親御さんは、既に大半の説明会をある程度聞いているだろう。

土日に説明会を開催する学校もあるが、
毎週末、コンスタントに説明会が開催されるわけではないし、志望校同士が重なってしまう事も多々ある。
 
圧倒的に時間が足りなかった。もう、平日に休みを取って説明会に行くしかない。
 
娘の偏差値は35から始まった。
前回は50まで上がったが、この先は全く見えない。
上がっていく可能性もゼロではないし、35から50の中で推移する可能性も十分にある。
 
私は娘の受験校について、「ここなら大切な娘をお預けできます」と、自信を持って言える学校を、それぞれの偏差値の中で、選んでおきたかった。
 
後で持ち偏差値に合わせ、見ていない学校を受験するのは避けたかった。
  
偏差値35、40、45で各1校以上、50、55、60は各2校以上。
私がふるいにかけた上で、夫や娘を連れて行こうと考えていた。
 
夫へのアプローチを失敗すると、受験は反対だという振出しに戻ってしまうからだ。
 
偏差値一覧と、学校のホームページを読み漁る日々が続いた。
 

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