<ストレス発散についての本>
皆様コロナの自宅待機期間いかがお過ごしでしょうか。
順調に勉強を進めていらっしゃるご家庭も、ストレスが溜まっていらっしゃるご家庭もおありかと思います。
そこで最近読んだストレス発散に関する本を今日はご紹介します。
①「科学的に元気になる方法集めました」
帯裏に「本書で紹介する習慣は世界中の研究をエビデンスにしています」と書いてあったので、即購入しました。
この本では毎日元気にしてくれる科学的なノウハウを38項目で紹介しています。
「1.2017年現在、世界の科学論文などで紹介されている化学的根拠(エビデンス)のあるノウハウだけを集めました 2.誰でも、どんな環境でも実践できる簡単なものを集めました」※1
目立たせたい部分だけ、フォントサイズが大きく書かれていたり、挿絵が多かったり、ともかく、明るく見やすいのが特徴です。
例えば参考になったのが、沈んだ気分を一気に上げる方法。
私の個人的なストレス解消法の一つに、
「自宅で、イヤフォンをつけてアップテンポな音楽を流し(もしくは鼻歌)めちゃくちゃな踊りをする」というものがあります。
「自宅で、イヤフォンをつけてアップテンポな音楽を流し(もしくは鼻歌)めちゃくちゃな踊りをする」というものがあります。
きっかけは、アメリカのグレイズアナトミーという外科医のドラマ。
一流外科医を目指す主人公が、極度に落ち込んだ時、自宅で外科医仲間と、めちゃくちゃな踊りをするのですね。
一流外科医を目指す主人公が、極度に落ち込んだ時、自宅で外科医仲間と、めちゃくちゃな踊りをするのですね。
一緒にダンスをするのではなく、本当に各々勝手でめちゃくちゃな踊り。
飛んだり跳ねたり好き勝手。
最初は驚きました。どうしてここで泣くのではなく、みんな、踊っているのかと。しかも自宅で。
ですが、考えてみれば、自宅ですし、誰の目がある訳でもないので、もしかしたら、これくらい大胆にやっても良いのではないかと思い、
ストレスが溜まった時に試してみました。
すると、ただ、音楽に合わせて揺れるだけでも、気分が上がってきます。
もっと激しくジャンプをしたり、目をつぶって踊ったりすると、もう何だかどうでも良くなってきて、すっきりすると分かりました。
以来、時折やっています。
もちろん、娘と一緒に、めちゃくちゃな歌を歌いながら、めちゃくちゃな踊りをすることも多々あります。
もちろん、娘と一緒に、めちゃくちゃな歌を歌いながら、めちゃくちゃな踊りをすることも多々あります。
実際にこの本でも書かれていました。
「科学的に見ると、実はガッツポーズには競技のパフォーマンスを上げるための意味があります。・・・
・・・それは、「『身体の中でも、より主導権がつ用意のが頭部より下-自分の意志で動かしやすい手足となる』というものです。」※1
・・・それは、「『身体の中でも、より主導権がつ用意のが頭部より下-自分の意志で動かしやすい手足となる』というものです。」※1
楽しそうな動きをすることにより楽しい気分になることも書かれていました。
まさに、私がやっているめちゃめちゃな踊りは、これにあたるのかもしれません。
まさに、私がやっているめちゃめちゃな踊りは、これにあたるのかもしれません。
興味深く読みました。
②超ストレス解消法
こちらの本はポップな表紙を見て思わず購入してしまった本です。
イライラが一瞬で消える100のメソッドが書いてあります。※2
こちらの本はポップな表紙を見て思わず購入してしまった本です。
イライラが一瞬で消える100のメソッドが書いてあります。※2
この本の良いところは、幅広い視点でストレスについて書かれているところ。
例えばストレス度の測り方とか、栄養についての考えとか、呼吸、エクササイズ、科学的なストレス解消法など。
例えばストレス度の測り方とか、栄養についての考えとか、呼吸、エクササイズ、科学的なストレス解消法など。
これだけ多くのメソッドが書かれていれば、そのうちどれか一つくらいやってみようかなと思える本で、全てを覚えることはできないですが、時折、パラパラと眺めて、今すぐできそうなことから手を付けています。
ストレス、溜めたくなくても溜まりますよね。
参考になれば幸いです。
参考になれば幸いです。
※1 引用元 タイトル:科学的に元気になる方法集めました 著者:堀田秀吾
※2 引用元 タイトル:超ストレス解消法 著者:鈴木祐