不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

驚きの真実。パパ塾中の隠れゲーム事件

<隠れゲーム事件_1>

 
当時、娘はニンテンドー3DSというゲームを持っていた。
 
ゲームを買ったきっかけは、当時のお友達が全員持っていたことに加え、学童保育で「ゲーム持込可」という恐ろしいルールができたからだ。
 
可能な限り、学童保育にある、沢山ある本や、ボードゲームや、外遊び、外部ボランティアの先生のお教室、ピアノなどの楽器で過ごしてほしかったので、そのルールができた時はショックだった。
当然の様に、みなゲームを持ってきた。
 
しかし、学童保育が終わり、小学4年の受験勉強を始める前も、娘は滅多にゲームをしていなかった。
ゲームは、ずっと引き出しに入っていた。
故に、娘は、元々それほどゲームに熱中するタイプではないと思っていた。
それは私の目から見た娘だったのかもしれない。
 
最初に気が付いたのは夫の一言だった。
娘に「〇〇でアイテムを取れるよ」とこっそりアドバイスをしているのを耳にしたのだ。
すぐにピンときた。

娘と夫は、3DSを知らないうちにやっているに違いない。
 
しかし、不思議だ。
今の生活のどこに時間があるのだろう。
かなり睡眠時間も勉強もギリギリで回しているはずなのに。
 
私が見ていない、見逃している知らない時間があったのだろうか。
とすると、自宅で仕事をしていた時か、パパ塾の間しか考えられない。
 
夫と娘にゲームに対して話す。
「正直に言って、スマホと同様、ゲームをすることも反対なこと。
折角頑張って、勉強したことも、頭から抜けてしまうと思うし、不安なこと」を私から伝える。

ゲームと受験勉強を両立できる人も、もちろんいるだろう。
勉強自体をゲーム感覚でできる人もいるだろう。
 
しかし、娘はそんなに器用ではない。これだけは間違いなく言える。
 
当時の娘は少し音楽を聞いただけでも、少しテレビを見ただけで、脳内でリピートされ、興奮して、眠れなくなる程だったのだ。
 
夫としては、前回の組分けや、最近の詰め込み具合からみて、精神的にきつそうなので、息抜きも必要なんじゃないかという意見だった。

その息抜きが、ゲームというのがどうも気に入らない。
二人でバトミントンでもした方が、よっぽど息抜きにも気分転換にもなると思う。
 
私もゲームは好きな方だ。
腱鞘炎になるほどやりこんだ日もある。
なので、夢中になり、コツコツとクリアしていくことが楽しいのはわかる。
 
しかし、時間制限は、どうだろう。
時間を区切ってできるものなのだろうか。
ゲームの途中でぶちっとスイッチを切る方が、ストレスも溜まるし、難しいように思えた。
 
その日は、話し合いが難航したので、夫の提案をしぶしぶ承諾した。
土日それぞれ、1時間以内という約束をして、その日の話し合いは終わった。
 
 

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