不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

近付く小5 2度目の組分け。完全についていけなかった売買損益

<バイソンの壁>

 
小5に入り、2回目の組分けテストが近づいていた。
 
今回の算数は、円、食塩水、売買損益、差集め算が範囲だった。
 
小5直前の小4に早稲アカに入塾した為、小4の未修単元は、私が教えたが、
小5に入り、授業に追いついてからは、私の解法では教えないようにしていた。
 
なぜならば、早稲アカの先生の解き方と、私が教える解き方が違うことで、娘が混乱してしまうからだ。
 
混乱すると、間違いだらけになってしまう。

以来、自分流の解き方は、極力教えないようにしていた。
 
娘は、塾から帰宅後、すぐに、ノートを開き、その日の授業を私に説明する。
これには目的が二つある。
一つ目は、説明をしながら、頭に入っている内容を整理させること。
もう一つは、習ったことを思い出すことで、記憶を定着させること。
 
例えば、補習があって、帰宅が遅くなり、その日中にアウトプットできない時は、翌朝に。
翌朝もできない日は、翌日の帰宅後に、必ず授業内容をアウトプットさせた。
 
やはり記憶がしっかり残っているのは、当日だ。
驚く程、どんどん忘れていくことに驚く。
 
しかし、このアウトプットはメリットが多いものの、ある程度、時間を要してしまう。

そこで、一時期、ノートを見れば、その日の授業が鮮明に蘇るようにできるようにできないものかと思い、試したこともあった。
ノートの隅にその授業の印象的なキーワードをメモするよう、促してみる。
すると、確かにノートを見る度に、その日の授業を、思い出すところまでは、うまくいった。
 
しかし、残念ながら、一番大切な解法よりも、先生が話してくださった面白い小話や、雑談、特徴的な喋り方などが先に思い出され、肝心の解法は、うまく思い出せないことも多い。
 
結果、時間がかかっても、授業後にアウトプットするのが一番だろうという結論にいたった。
 
私の方では、テキストのコピーを取っておき、帰宅前までに、その日学習する範囲の問題をしっかりと把握しておいた。

その日先生がどうおっしゃるかは、わからない。
先生と予習シリーズとは、解法が異なる可能性の方が高いが、予習シリーズの例題も読んでおく。
 
娘がアウトプットする際、最も重要なのは、娘の拙い説明から、その場で理解することではなく、ノートのどこに何が書かれているか、把握しておくことだ。
娘が何を言っているのかわからないこともよくあったが、どの問題がノートのどこに書いてあるか、という点だけは、落とさないように聞いていた。
 
理解するのは、娘が寝た後、もしくは翌日だ。
娘が説明していた内容を、ノートを見ながら理解するようした。
 
そして、娘が類似問題を解く際、あれ?これどうやって解くんだっけ?と迷った時、「ノートのここに書いてあるよ」と瞬時に言えるようにしておいた。
 
それまでは、この方法で上手くいっていた。
しかし、完全に一言もアウトプットできなかったのが、バイソンこと、売買損益だった。
 
 
 

にほんブログ村 受験ブログへ にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(早稲アカ)へ  にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(サピックス)へ  にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(自宅学習組)へ  ブログランキング・にほんブログ村へ