不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

【週末番外編】受験前の皆様に役立ちそうな小話45_最近の娘の様子と、最近読んだ本

<最近読んだ本>

 
いかがお過ごしでしょうか。
 
娘の宿題は土日はあまりないので、
昨日は5時間近くかかるメロンパン作りに挑戦したり、
今日は手作りマスク作り(家庭科の宿題)に挑戦したりしています。
 
テレビを付ければ、悲しいニュースが多いですが、
学校がある時期は、学校に部活に宿題に、バタバタしていて、お菓子作りにこれほど時間をかけたことはなかったですし、

今まで家族揃っての食事は土日しかできなかったのに、
今は平日も全員で食事をすることができます。
時折、料理作りが大変に思うこともありますが、家族がこれ程、密になる機会は今後もうないでしょうから、
これはこれで大切にしたいと、ありがたい機会だとプラスに思うようにしています。
 
娘の家庭内アルバイト(いわゆるお駄賃制度)は、お掃除に加え、家族全員分のランチを作る ⇒ 1回50円から150円(メニューによって増減)という項目も加わり、
予想外の休校延長で2か月目に入り、着々とお金を溜めているようです。
 
カメラ代もかなり溜まってきたようで、お小遣い帳を見てはニヤニヤしています。
娘の家事偏差値が、この1ヶ月で10ポイントアップして、私も助かっています。
 
さて、昨日の続きで、最近読んだ本をご紹介していこうと思います。

見るだけで勝手に記憶力が良くなるドリル 池田義博

タイトルに惹かれて購入しました。
一日二つのドリルを解けば記憶力がよくなるとのこと。
 
「この中から違う文字を探しなさい」といった老若男女誰でもできる問題が多く、ゲームやパズル感覚ででき、盛り上がりました。
疲れず、かといって、時間も無駄にならず、今の時期の気分転換に一冊あると、良い本だと思います。
 
 

早稲アカの先生方のお陰で、すっかり理社が好きになった娘ですが、理系に進むとどんな仕事があるのかと、よく聞かれます。

自分達の知っている職業や、それに伴う苦労話は話せるのですが、もっと多角的に見て欲しいと思って購入しました。
分厚いので、常に本棚に入っており、目に留まった時に娘が読んでいます。
 
理科が好き⇒生物が好き⇒仕事の紹介
というように、興味があることから仕事を探していくことができます。
 
著者は村上龍で、随所随所にエッセイが書かれているのですが、これが面白いこと。

例えば一つ目のエッセイでは「学問は本来おもいろいものだ[その1:生物学]」というタイトルなのですが
生物界について、現代社会について、動物について、生物学についてわかりやすく書いてあります。
 
私としては、この村上龍のエッセイだけでも読んだ価値がありました。
 
 
中学受験の失敗学~志望校全滅には理由がある~ 瀬川松子

娘が受験生の時から、この本の存在は知っていたのですが、タイトルが怖すぎて、手に取ることができませんでした。
しかし、読んでみたところ、タイトルほどの怖さはないので、安心して読んでいただいて大丈夫です。
 
裏表紙にある文を一部抜粋しますと
「志望校全滅ケースには
①何でも習いっぱなしで復習時間をほとんど取っていなかった
②塾や家庭教師の過密スケジュールで知識の整理・定着が妨げられていた
③子供の偏差値をはるかに上回る学校で第二志望以下も固めていた
などの共通点が見られるが、中学受験をめぐるマイナス情報はなかなか表に出ることがない。(中略)
本書は、そのマイナス面に初めてスポットを当てた中学受験指南書である」とあります。
 
「ツカレ親」にならない為にどうしたら良いか、志望校全滅を避けるためにはどうしたら良いか、について書かれています。
娘が受験生のうちに読んでおけば良かったなと思った本でした。
 
お子さんが表紙のタイトルで傷つく可能性があるので、くれぐれもカバーを付けて読んでくださいね。 
 
来週もまた本をご紹介します。