不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

新小5、2回目の組分けテストの結果_算数。40点アップで偏差値はどれくらい上がるのか。

<組分け結果と、H先生への報告>

ほどなくして、小5、2度目の組分けテストの点数と偏差値が出た。

算数>
128点/200点 順位1050人/4841 偏差値58 
 
点数は、娘の自己採点通り128点だった。
娘と私は飛び上がって喜んだ。
 
そもそも私は、娘が何を根拠に目標128点と定めたのか分からなかったし、
40点アップすることで、どのくらい偏差値が上がるのか、考えてもみなかった。
 
後に知った事であるが、組分けテスト後、個人成績一覧と共に、偏差値の基準が載っている冊子が配られる。
 
それを見れば、何点から何点なら、偏差値はどれくらいかが、分かるようになっている。
この後、知ったのだが、算数においては、毎回それほど大きな差はなかった。
点数が分かった時点で、前回の表から、おおよその偏差値は分かるのだ。
 
しかし、当時の私はそんな事を知る由もなかったので、想像以上の偏差値に驚いてしまった。
こんなところまで来たのかと思う。
 
売買損益の授業の後、口をへの字にして、落ち込んでいた娘の顔。
二人で頑張ってきた売買損益の理解と演習。
 
テスト前日の、レベルアップ授業の、模擬試験で、思うような結果が取れず、
荒れて泣き叫んでいた娘の小さな背中。
 
思い出すと目頭が熱くなった。
 
娘は素点がアップされるや否や、小さなメモに点数を書いて、授業前のH先生を訪ねた。
先生は大きな声でとても褒めてくれ、偏差値も楽しみだな!とおっしゃったのだそうだ。

偏差値が出た日、再び小さなメモに偏差値を書いて、娘はH先生のところへ走って行く。
「満月!お前!!!やったな!!!」と、
それはそれは、褒めて下さったのだそうだ。
 
早稲アカの良いところは、先生方が褒め上手、フォロー上手なところだ。
 
成績が大幅に下がった時、誰より本人が一番、傷つき落ち込んでいる。
そんな時、先生はそれ以上責めない。
そっと大丈夫か?と励ましてくださったり、様子を聞いてくださる。
 
逆に、良い点数が出ると、褒めちぎって下さった。
私や夫の褒め言葉より、先生の一言の方がずっと影響力がある。
その効力は絶大で、娘のやる気をどんどん引き出した。
 
H先生の声を聞いて、どれどれと他の先生もやって来て
「満月!やったな!」
「満月!今回は難しかったんだぞ!よく頑張ったな!」
「満月!クラスアップしたばっかりですごいじゃないか!」
次々に褒められ、娘は大層、嬉しかったのだそうだ。

この頃からだ。
体育会系の早稲アカの先生の気迫に、小さな声で返事をしていた娘が
一人で「失礼します!」と入室し、
「H先生!質問して良いですか」と、先生に、大きな声で話しかけることが出来るようになった。
 
小さな娘の、大きな成長だった。
 
 

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