不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

学校説明会_香蘭女学校4_立教大学への指定校推薦枠に驚く

<学校説明会_香蘭女学校4>

鈴木校長先生は、立教から香蘭女学校へ来たばかりなのだとおっしゃっていた。

ということは、立教へお子さんが通っている友人に聞けば知っているかもしれない。
後に、その友人に鈴木校長先生のお話を聞いてみると、
「もちろん知ってるわ。とても優秀な先生でいらして、立教側からするといらっしゃらなくなったことが、
痛手というくらいの素敵な先生よ」と言っていた。
 
お恥ずかしいながら、立教と香蘭女学校に関係があることすら知らなかった私は驚くばかりだ。

香蘭女学校は、立教大学に実に多くの指定校推薦の枠を持っているのだそうだ。
その数80名。
一学年の定員が160名なので、半数が指定校推薦で立教大学へ進めることになる。※1
 
この校長先生がいらしたことによって、受験の流れが大きく変わりそうだと直感で思った。
 
お話が面白かったのは、チャプレンだ。
当日お話いただいたのは、高橋宏幸チャプレンだった。※2
随所随所に笑えるポイントを入れて下さっており、時折、声を出して笑ってしまった。
礼拝の度にチャプレンのお話を聞くことができるのは幸せなことだろう。
 
受験の際、先生方もチャプレンも、みなで問題を解いてみるのだそうだ。
こんなに難しい問題を頑張って勉強してきて解いている皆さんはすごいですね。と言って、場を和ませていらっしゃった。
 
この後も何度も香蘭女学校の学校説明会に行くことになるのだが、いつも私はチャプレンのお話を楽しみにしていた。
 
他に印象的だったのは、ビッグシスターの話だ。
香蘭では高校3年生は長姉、中学1年生は末妹と思っていること。
ホームページによると、香蘭女学校の「ビッグシスター」は、選ばれた24名が、入学したての1年生の教室に付き添い、学校生活の勘所やコツを教える道案内役を務めてくださるという。
 
推薦で進学が決まった高校3年生が、中学生の勉強を見て下さる機会もあるというお話もあった。
先輩というのは、特別な存在だ。
中学生にとって高校生は、もはや大人に近い。
 
娘は一人っ子だ。
ビッグシスターを間近で見ることにより、自分も、こんな風になりたいと明確な目標ができるのではないだろうか。
素晴らしく完璧だった。

学校までの距離が遠いこと、プールと水泳部がないこと。
それ以外、何の問題があるのだろう。
 
娘にピッタリだと思ったし、夫も間違なく気に入るだろう。
帰りがけの電車で四谷大塚偏差値を見る。
四谷大塚偏差値52。※3

GMARCHの附属校は軒並み偏差値60前後だ。それを考えると信じられない。
推薦枠などの情報が、まだあまり知られていないのかもしれない。
私は金塊を見つけたかのように、踊りだしたい気分で自宅へ帰った。

※1
2017年の情報です。ホームページの情報(2020年5月19日現在)によりますと、更に17名の増員で、推薦枠は最大97名になるそうです。
 
※2
高橋チャプレンは2019年3月1日掲載のチャプレンメッセージで、筆をおく旨書かれていらっしゃったので、現在いらっしゃるかはこちらでは不明です。
 
※3
午後入試が始まったこともあり、2020年現在の四谷大塚偏差値は、2/1が55。2/2が59だそうです。
 
 

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