不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

今こそ使おう、体力貯金。小5の夏の算数について考える。

<夏、集中特訓することに決めた科目>

 
この頃、春だというのに、小学校の担任の先生が交代になり、
学校見学や説明会に追われていたこともあり、完全にもう一回組分けテストが残っていることを忘れ、
夏休みのことばかり考えていた。
 
実のところ、先日の頌栄女子学院中学校でいただいた算数の過去問を見てショックを受けていたのだ。
もちろん、偏差値的に娘には到底手の届かない夢のまた夢にある学校なのは、百も承知だが、
それだけではなく、普段接している模試や問題集の問題とレベルが違うのだ。
 
もしかすると他の学校も同じかもしれない。
これが受験というものなのかと痛感させられた。

何というか、「受験問題」というものと、「小5の解く問題」というものはフィールドが違った。
 
今この小5は基礎を固めている時期で、小6になってから応用問題に進み、小6の秋からは過去問を繰り返し解く。
これにより、学校によって問題は違えど、
受験問題に出てくるような難しい算数の問題が解けるようになるのだとすると、
小5の算数は極めて重要なのではないだろうか。
 
過去問は指示があるまで見せないよう、早稲アカから言われていたので本人には見せなかったが、
実は小5もかなり重要で、今の基礎固めによって、一年後の未来が変わってしまうのではないか。
私はそう踏んでいた。
 
夏も、算数はH先生の熱血授業だ。
課題が沢山出るだろう。

しかし、みんなと同じことをやっていたら間に合わない。
ぱっと見は周りと同じ様に見えても、娘は始めたのが遅い分、小4約一年分の基礎に差があるのだ。

組分けテストという範囲がある中では着々と算数の成績が伸びているように見えるが、
基礎力は、わずか半年で付くものではない。
 
娘は天才でも優秀でもない上、凡人よりも厳しく、芽が出るまでに、人の何倍も時間がかかるタイプなのだ。
 
何でもそうだった。
もうこの子にはセンスがないし、伸びる見込みも少ないからやめよう。
そう思ったころ、ひょっこり芽を出し始める。
そして、あれよあれよという間に、目で見て成長が分かるほどのスピードで伸びていくのだ。

受験勉強もそうであってほしい。
 
「この夏休みは徹底して算数をやろう」と娘には話していた。
 
娘も「算数、クラスのトップになりたいんだよね。」
「今までトップだったお友達が上のクラスに上がったから、私にもチャンスがあると思うんだ!」そう言って張り切っていた。
  
辛い時も、何とか体力の貯金を続けてきた。
この頃が、最も体力がある時代だった。
 
「この夏、算数も三倍やっていこう!今こそ、体力貯金を存分に使おう!!」
私達はそう決めた。
 
 

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