不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

失念していた夏前の組分けテスト。

<まだあった夏前の組分け>

 
何を勘違いしていたのだろうか、早稲アカでは夏休みの話ばかりだったので、
夏前の組分けテストはすべて終わったものと思い込んでいた。
 
ある日帰宅した娘が言った。
 「来週から旅人算だって。再来週も旅人算なの。組分けテストまでに間に合うかな」
 
私は驚いて、「え?まだ組み分けテストがあるの?」と聞き返した。
 
すっかり勘違いしていたこともあるが、
私は試験範囲と試験日の表をいただいていなかったし、まだ仕組みを完全にわかっていなかった。
入塾の際にいただき損ねたか、話を聞きそびれたのかもしれない。
 
試験の日程や範囲が四谷大塚のホームページから確認できるすら知らなかったので、私は慌てた。
 
テキストを見ると、確かに第19回の後に、第20回総合とある。
総合の度にテストがあった。
やはり組分けテストは、もう一回夏休み前にあることになる。
 
旅人算か。いつか見た「下克上受験」というドラマを思い出す。
桜井さん役を演じる阿部サダヲさんとお嬢さんが、桜蔭中学校を目指す話だ。
 
最初の数回を見逃してしまったので、桜井家が、なぜ受験をしようと思ったのか、というところは分からなかったが、
娘と同じ問題を解いて勉強なさるお父さんの必死さと、お父さんを支える地元の仲間たちが愉快で、毎週録画をして見ていた。
 
そのドラマのエピソードで、桜井さんがどうしても理解できないと悩んだのがこの旅人算だった。

友達とリアカーを利用して実験したり、受験の経験のある優秀な後輩から「すごろくと考えれば楽ですよ」と教わったりしていた。
 
その旅人算か。
私の方の予習もまだだった。
 
夏休み中につぶせばよいだろうと考えていたが、すぐ目の前の組分けテストに出るのであれば、まずはテストに向けて走らなくてはいけない。

今回の組分けテストの試験範囲の中で、『速さ(2)』と『容量と水量(1)』は終わっていた。
速さについては、やや案じていたが、前回速さ(1)を受講した際、かなり反復したこともあり、苦手意識はなさそうだった。
 
分母に「は」と「じ」、分子に「き」と書いて丸で囲んだ図を得意気に書いて説明していた。
私は「はじき」と習ったが、娘はなぜか「きはじ」と呼ぶので違和感があって面白い。
 
水量の変化に関する単元も、基本的な問題だったので、それほど苦手ではない様だ。
「ママ、見てて、水槽を横にした絵を書くから。そうすると、ほらね!図形みたいに深さが出せるんだよ」
「これはダイアグラムが大事なんだよ」
そんな風に活き活き話している時は、さほど心配は要らない。
 
ここまでは良かったのだ。
問題となるのは、やはり旅人算だった。
 

にほんブログ村 受験ブログへ にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(早稲アカ)へ  にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(サピックス)へ  にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(自宅学習組)へ  ブログランキング・にほんブログ村へ