不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

旅人算とは何だろう。基本編

旅人算とはなんだろう>

 
下克上受験のドラマの影響もあって、私は旅人算に不安を感じて、早速予習を始めた。
手強いかもしれない。
 
四谷大塚の予習シリーズには、毎回小話の様なものが書いてあり、時折それが面白かった。
今回は足が速いことで有名なアキレスが亀を追いかける話が書いてあった。
 
足の速いアキレスは動きの遅い亀に追いつくだろう。
しかし、アキレスが亀のいたところに進むまでにも、亀は進んでいる。
これを繰り返して考えると、亀に追いつかないような気がしてくる。
これをゼノンのパラドクスという話だそうだ。
 
なるほど、ドラマの桜井さんが悩んでいらしたのは、このパラドクスについてかもしれない。
 
娘は割とよくテキストを眺めているのだが、こういう文章にも目を通してくれれば、国語も伸びるのにと残念に思う。
 
どちらかというと、社会や理科の写真や小話が好きな様だ。
時折出てくる単語に対して、目を見開いて走り出し「テキストに写真があるよ!」と開いて見せてくれた。
それはそれで良いことだが、算数は問題文しか読まないので残念に思う。
 
旅人算の基本パターンの一つ目は、忘れ物をお母さんが届けるイメージのようだ。
 
この場合でいうと、お母さんや子供を旅人と考えて、旅人同士が出会うまでを計算していくので旅人算なのだろう。
 
「A子は朝7時半に学校に向かって、分速50mの速さで歩き始めました。
7時40分に忘れ物に気が付いたお母さんが、自転車を使って分速240mで追いかけました。
お母さんは何時何分に追いつきますか」
 
ふんふんと、うなずきながら私は進めていく。

そういえば、私は忘れ物を学校に届けたことがない。
とうとう小学5年生になってしまった。
今までは仕事をしていたので、届けることができなかったのだ。
 
学校への持ち物に関しては、本人と母に任せていて、ランドセルに何が入っているかも、よく知らなかった。
出し入れが面倒だからと、全教科毎日持って学校へ行っていたというツワモノ受験生の話も聞いたことがあるが、娘はどうなのだろう。
 
旅人算の問題を読みながら、優しいお母さんで羨ましいと娘は思うかもしれない。
この頃は仕事を辞めたばかりだったこともあり、少し気がとがめた。
 
向かい合って進むパターンもあるようだ。
「家から駅までは1500mあります。姉は駅から自宅へ向かって分速80m、妹は自宅から駅に向かって分速70mで歩き始めると、二人は□分後に出会います。」
 
基本の2パターンに加え、マラソン大会の様に、折り返してくるパターンもあるらしい。
 
基本問題は、どれも身近にある話で分かりやすく助かった。
旅人算の第一印象は悪くなかった。
 
 

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