<小5第4回組分けテスト結果>
結果を開く。
<算数>
120点/200点 順位1843人/4817人 偏差値53
128点分しか書けなかったと聞いていたが、書いたものは1問しかミスをしておらず、
ほぼ取れた様だ。
これなら今のクラスでキープできるだろう。
心からほっとした。
一方、娘はこの結果を見て泣いた。
泣いて泣いて、翌日顔がパンパンに腫れあがった。
「悔しいよ」娘は何度も繰り返し言った。
「何もかも悔しいよ。
試験前にやる気が出なかったことも悔しいし、もっと勉強したかったし、
書いた問題が全て取れなかったことも悔しいし、
前回より8点下がったことも悔しいし、上のクラスに上がれないことも悔しい。」
そう何度も言っては号泣した。
やはり娘のモチベーションの要となっているのは算数の様だった。
「そうだね。悔しいよね。」と私も言う。
「でもさ、これから夏休みだから頑張ろうよ。昔から夏は受験の天王山というんだよ。
学校もお休みだからずっと受検勉強ができるし、
みんなの3倍やるって言ってたじゃない。
これから頑張ろう。あの状態でよくこれだけ取れたと思うよ」そう励ました。
国語
80/150点 順位2593人/4817 偏差値50
国語もかろうじて偏差値50だったが、これに対しても娘は荒れた。
「どういうことなの?この間は83点で偏差値56だったのに。ひどくない?」と繰り返す。
私は「うん、でもいいんじゃないかな。
偏差値はこの問題に対して他の人が取りやすかったかどうかってことだから、気にしなくていいよ。」
「ママは、〇〇(娘)がこの問題に対して、どれくらい取れたかの方が大事と思うよ。」
「目標の80点を超えたし、漢字も慣用句もちゃんと取れたし。
あと詩は苦手って言ってたのに、結構取れたよね。」と言う。
「Y先生も、小5の間はともかく知識を固めましょうっておっしゃってたから、ちゃんと取れて良かったね」とも言う。
助動詞がほとんど合っていなかったことに関しては、触れないでおいた。
国算2科目 2139/4817人 偏差値 52
前回と比べるとかなり下がってしまったが、
これで何とか国算のクラスはダウンせずに済みそうだ。
夏を今のクラスで迎えられることに、私はほっと肩をなでおろした。