不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小5。夏休みが始まる。辛かった娘の反抗期。

<母娘バトル>

夏休みが始まった。

学校との両立から解放され、私はやる気で満ち溢れていた。


しかし、相反して、娘の反抗的な態度や、だらしなさが目立った。

 

組分けテストの悲惨な結果も、かなりダメージを受けた様だし、
学校との両立での疲労が出ていたこともあるだろう。

 

必然的に無駄な喧嘩も多い時期だった。

 

例えば、7時に起きると約束しても8時半まで起きてこない。
朝勉強をすると言ったのは娘なのに、とやりきれなくなる。

一方で、体が睡眠を欲しているなら休ませてあげるべきかもしれない

という気持ちもあり、悩ましい。

 

結局30分ごとに声をかけ、ようやく8時半頃、起きてくる。

完全に寝ぼけてパジャマのまま朝食を取ろうとするのだが、

寝ぼけているのか、朝食をお盆ごとひっくり返してしまう。

 

それでも、まだぼーっとして、謝りもせず、床を拭きもせず、
「もう一回、朝ご飯作って」と言ってくる。

やるせなかった。

 

保育園児の頃、こんな頃があったな、食べ物を作っては、こぼして、床を拭いてという日々が。そう思い出す。


しかし、今はもう11歳だ。自分でこぼしたものは自分で片付けてもらおう。

娘はだらだらと片付けるが、寝ぼけていて、なかなか終わらない。

結局、黙って見ていられず、私も一緒に片付ける。

 

「ねえ、顔を洗ってシャキッとしたら?食べ物が可哀想だよ」思わずそう言う。
その言葉に苛立つ娘が「私だって、好きで落としたんじゃないし!」と娘が言い返してくる。

 

他愛もないことなので、私も聞き流せば良かったのかもしれないが、

この頃の反抗的な娘に対して、どうもうまく受け流せなかった。

 

「そういう言い方はないでしょう。ちゃんと作った私にも謝ってほしいし、可哀想な食べ物にも謝ってほしい」と私が言っても
反省するどころか、逆切れしてくる一方だ。

 

最後には、朝ご飯を作り直してくれないなんて、あんまりだとか、

受験に落ちろってことなのか?とまで言い出す娘に対し
呆れて言い返す気にもならず、

私が部屋を立ち去る時もあったし、母に任せてしまうこともあった。

 

理不尽なやり取りにストレスが溜まった。

 

受験生だから勉強以外何を言っても許されるのではないし、

我儘を言いたい放題のフリーパスを持っているものわけでもない。

 

11歳の体に負荷がかかりすぎている現実は把握している。

しかし、何でも許してもらえると思っているのだろうか。

 

どうしようもなく、煮詰まった時、やはり二人の間に風を吹かせてくれたのは

夏期講習だった。

 

 

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