不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小5。夏期講習スタート。娘の梅雨明け!エンジン全開の夏を迎える

<娘の夏期講習タート>

娘の夏期講習は午前中から始まり、夕方終わる。

まだ小5ということもあり、拘束時間は短いが、塾弁当は必要だ。

 

夏休みに入ってから娘の態度がひどく悪く、私との関係が悪化してた為、

見送りは母に頼んだ。

母はちょうど午前中に出かける用事があるので、ついでに駅前にある早稲アカまで送っていってくれるとのことだ。

 

日中の送迎は過保護だと言われればそうかもしれないが、
僅か数か月前に不法侵入の被害に遭った私達にとっては見送りも欠かせない。

私達以外にも割と見送りをされる他の親御さんも多かった。

 

娘は相変わらずぼけているまま、緊張感もなくスタートした。

初日は、お弁当を駐輪場で自転車を止めた際、かごに置いたまま塾に行ってしまい、

数分後に到着したお友達とママ友さんが気が付いて、

娘を追いかけて届けて下さったりした。

 

しかし、そんな娘をしゃっきりと目を覚まさせてくれたのが、

やはりH先生の授業だった。

 

授業後に迎えに行くと、友達と楽しそうに出てきた。
今朝お弁当を届けてくれたことについて、お友達にお礼を言う。

 

帰宅すると娘の弾丸トークが始まった。

 

H先生の授業の面白さは通常授業と変わらないのだが

授業内での競い合いは一層激しくなり、娘も燃えたのだそうだ。

 

他には、先生が今日はこんなことを話したとか
誰それがバカみたいな悪ふざけをしたので、H先生に怒られたとか
お友達にお弁当が美味しそうと言われて嬉しかったとか
自分も突然先生と目が合って当てられてびっくりしたけれど、

正解して先生に褒められたとか、
小テストの範囲を沢山コピーして絶対100点を取りたい!とか

 

国語のY先生が急にブラックになって超怖くなったとか
機関銃の様に話す。

 

しかし、その様子は活き活きとしていて、

最近の我儘で不機嫌だった娘とは別人の様だった。

 

早く勉強しよう!と言ってノートを広げる。

「これが小テストだから、えっとね、5回は全部解くから、5枚ずつコピーが欲しいな」と言いながら付箋をつける。

 

「宿題はね」これだよといって宿題連絡帳を出す。
H先生のことだから鬼のような宿題が出ると思ったが、思ったよりも少なかった。

 

「それからね、H先生が君たち受験生は遊びに行く時間などないかもしれないけど、

どうしても行くなら勉強にもなるところが良いって。

例えば、今駅のポスターに貼ってあるらしいんだけど、

〇〇水族館の臨時の展示コーナーで〇〇についての展示をしているんだって。

H先生が見に行ったら、結構勉強になると思ったって。だから私も行きたい!」

とも言っていた。

 

8月に入ると、夏期講習に加え、小学校の林間学校もあるし、早稲アカ合宿もある。

夫が希望する家族旅行もある。

行くなら今しかないだろう。

「そうだね。じゃあ明日塾の帰りに行ってみようか」というと娘は満面の笑みを浮かべた。

 

今まで雷雨続きだった娘の、突然梅雨明けだった。

やはりH先生は娘にとって偉大だ。

夏は予定通り走れるかもしれない。私はほっと胸をなでおろした。

 

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