不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

夏期講習スタート。自習室について考える。

<先生を待つ間の前の自習室>

娘の先生への初めての質問は、タイミングもつかめず、どうしたら良いのか勝手がわからず、簡単ではなかったらしい。

 

お友達と一緒に先生の所へ訪ねていくが、確かに早稲アカの先生はいつも本当に先生もお忙しい。

小5だけではなく、小6も高校受験の中学生も受け持っていらっしゃるのだ。

 

先生に質問をしたいと言うと、少し待っているように指示があるそうで
その間自習室で勉強して待っているようになった。

 

私は中学受験における自習室を最後の最後まで、全く信用していなかった。

「自習室にいる時間=勉強した時間ではない」からだ。

 

何といっても、まだ小学生。
誰もが集中して、大学受験の様にカリカリと黙って勉強している訳ではない。

 

小学生が集まって「私語厳禁」といくら言っても、先生方が注意して下さっても

やはり、お喋りするし、騒ぐ子は騒ぐ。
女の子においては、手紙を回したりもする。

 

更には、ちょっと誰かの愚痴や悪口を聞いてしまったことから
人間関係の問題に巻き込まれることもある。

 

自習室に滞在した時間だけで勉強した気になってしてしまうのは、

大人も子供も一緒だが、長く滞在したからと言って、

勉強が捗っているとは限らない。

 

中には例外もあり、自習室でも自分を貫いて、周りを気にせず、

黙々と過去問を解いている優秀な友人もいた。

その集中力たるや大人顔負けで、娘は羨望の眼差しで見ていたし、

私も「さすが〇〇ちゃん、すごいね。」といつも感心していた。

そのお子さんの合格を聞いた時も、そりゃそうだと思ったほどだ。

 

娘が自習室にいる間の成果物は、帰宅後に見せてもらったが、
1時間自習室で勉強した勉強量は、家の15分程度の量だった。

 

しかし、この頃、自習室において私なりに体験させておいて良かったと思う。

小6に入ってからも、小5の一時期自習室を使用できない時期も、頼らずに上手く利用することができたからだ。

 

また、H先生とほぼ毎日の様に授業外にコミュニケーションを取っていたことは
娘にとって大きな変化となった。

 

ある日H先生がおっしゃったのだそうだ。

「お前、宿題はとっくに終わってるのか。だから何回もコピーしてやってるのか。
じゃあ、新しいプリントを出せるけど、いるか?」と。

 

私はその話を知らなかったので、任意の宿題が増えたのかと思っていたが

ある日の夏期講習の帰り道、偶然H先生とお会いした娘が
「先生!明日プリントください!」というので驚いた。

 

家に帰って事情を聞くと、上の様な理由だったらしい。

 

娘の次の一歩に向けて、大きな歯車が動き出している気がした。

その歯車を娘が動かしたことが嬉しかった。

 

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