不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小5の夏休み。学校の夏休みの宿題を片付ける。

<夏休みの宿題>

初めて中学受験勉強と、学校の夏休みの宿題とを両立させた夏だった。

 

考えてみれば、今までは、仕事の合間にちらっと見ているくらいだったので

学校の宿題を間近に見たのも初めてだが、学校の宿題は思ったより曲者だった。

 

夏期講習前半、

「とっくに学校の宿題は終わってますね?」と、H先生がクラスでおっしゃたので

娘も慌ててドリル等のペーパー類は終わらせていた。


しかし、残した自由工作(自由研究)、そして読書感想文が重かった。

 

旅行後、すぐには元の集中力には戻れない。

大人でも休暇明けにバリバリ仕事ができる人は僅かだ。

有能な方であっても、ほんの少し調子が狂う。そんなものだろう。

 

しかし、先日の様に、それを受け入れられず、自分にキレてしまっては、元も子もない。

再び塾が始まる前に、少しでも体力を回復し、温存したかった。

 

学校からの宿題は、自由研究でも自由工作でも良かったが、

小5ともなると自由研究派が多い。

大きめのノートにテーマを決めて、レポートを書いている人が多かった。

 

しかし、私達は、旅行記をまとめている時間もなければ、

現地でテーマを決めて写真を撮る考えもなかったので、
慌てて旅先から工作キットを頼んでおいたのだ。

 

結果的には、これが正解だった。

勉強が行き詰った時点で、粘土ランプを取り出した時は、

「それどころじゃない!」と娘が怒って投げ出す可能性もあり、一か八かの賭けだったが、

娘は思いの他、黙々と作業していた。

 

時間の都合上、私も手伝う。
乾かすのに一日、色を塗って一日。

 

過去4年間は、工作でも、ノートに工程をまとめたり、

注意点や、反省点、感想などを書いたりしたが、その時間もない。

 

工作だけ作って提出という、

過去5年間で、最もやっつけな宿題だったかもしれないが、

今年はこれで精一杯だった。

 

娘は、小6は自由研究にしたいと言っていたので、話し合い、

小6の春休みにレポートをまとめてしまおうと決めた。

来年の今頃は天王山だ。

学校の宿題の時間は取れないかもしれない。

 

当時は、週2回スイミングに通っていて、最も体力があった時期だったので、

帰宅後3日目には、前半と同じ時間集中できるように戻った。

 

解けない問題に遭遇した時には、

「大丈夫だよ。勉強できなかったのは、林間学校の3日と旅行の3日、たった6日!」とか

「今はちょっと疲れているだけ!」と呪文のように言い続けた。

 

そうして、少しずつ自信のなさを払拭していくと、

徐々に焦りが消え、娘の目に、再び情熱が戻ってきたのだった。


そして、再び塾が始まった。

 

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