不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

【週末番外編】受験前の皆様に役立ちそうな小話86_策がひらめく為の距離、最近読んだ本

<アイディアと最近読んだ本>

 

いかがお過ごしでしょうか。

 

今、映画館では、コロナ禍で新作が公開延期になっている為、

過去の人気作品を公開しているのですが、

とうとう、インセプションという、

私が最も好きな映画を上映することになったと聞き、公開初日に早速行ってきました。

 

踊る心が抑えられず、登場人物のマリオン・コティヤールの服装を真似てみたり、

ディカプリオの駒を持って劇場へ行き、ポスターの前で写真を撮ったりしました。

 

この映画は、相手の夢に入り込み、情報を抜き取ったり、

逆に植え込むことに挑戦する話なのですが、

主人公のあるセリフが印象に残りました。

 

「もっとも強い寄生体は何か?バクテリア?ウイルス?それとも回虫?・・・それは、アイディアです」


そうですよね。『アイディア』は、大事ですよね。

ふと母のことを思い出しました。

 

私の母は「ひらめき」や「考えること」を、重視していました。

 

母の書いた間違えだらけの地図を渡されて
「あとは知恵を振り絞れば、大丈夫よ!」と祖母の家に一人で送り出されたり、


欲しいおもちゃがあると言えば
「既にできているものでいいの?人と同じでいいの?好きなものを考えて作ったみたら?」と言われたり


何かに行き詰った時に相談すると
「一度離れて、散歩したり、お風呂に入ったりしてごらん。

明日になれば、きっと何か思いつくから」と言われたりしました。


その習慣は、今でも変わりませんが
やはり、受験時代に伴走する際には、常に「良いアイディアはないか」と考えていました。

 

自分とは全く違う、小学生の一人の人物を、上手にリードし促していくのはとても難しいこと。

やってみては失敗して、再度、考える。
成功するものの、また続かなくなるので、再試行。

子どもの心は移り変わりが激しいのですよね。

 

もう完全に行き詰ったと思う時、

うまくいかない日常にイライラする時があると思いますが

一晩でも良いので、少し距離を置くと、

また新たな発想が思い浮かぶかもしれませんよ。

 
さて、先週はこちらの本を読みました。

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー ブレイディみかこ

Yahoo!ニュース本屋大賞2019でノンフィクション本大賞を受賞したとのこと。

沢山の方が勧められていたので、読んでみたのですが、
今年読んだ本の中で、圧倒的に面白い一冊となりました。

 

イギリスに住む親子が、息子が元底辺中学校へ進学したことをきっかけに、成長していく物語です。

貧困の問題、人種差別の問題、次々に出てくる問題に、深く考えさせられました。

 

出てくる母と息子のキャラがまた良いのです。

テンポの良い書き方なので、読みにくくないことも魅力で、惹きこまれるように読みました。

 

受験問題としては、取り扱われにくいかもしれないですが、今年一番お勧めの一冊です。

 

今はこちらを読んでいます。
「読む力」と「地頭力」がいっきに身に付く 東大読書 西岡壱誠著

偏差値35で2浪した著者が、東大生の読書法を紹介してくれるという本。
こちらも読み終わりましたら、またご紹介しますね。

 

今週も暑い日が続きます。
暑いと食欲も落ちますし、睡眠不足にもなりやすいもの。

水分不足と体調に気を付けながら、今週も頑張りましょう!

私達も頑張ります!

 

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