不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小5夏休み終盤。8月末の組分けテストに向けて、ひた走れ!

<夏休みの最後!組分けテストへ向かえ!>

今思うと、この時の夏が、思い切り走れたのは、

失うものがなかったからかもしれない。

 

最悪、今のクラスからダウンしてしまうとしても、
算数はH先生と一時のお別れになるが、

理科はまたH先生になる。

 

まだ何も手にしていないので、

失うものも、あまりなかったのかもしれない。


この頃は、ただ上を見て、

這い上がる根性があれば、それで良かったのだ。

 

青空にそびえ立つ634メートルのスカイツリーを麓から見上げ、
「やってやるぞ」と宣言して、上り始めた様なものだった。

 

上に行けば行くほど、強風が吹くことも、道が狭くなることも、

上った分だけ落ちる可能性があることも、何も知らなかったし、

現地点から見上げれば、それは果てしなく上まであった。

 

そして、上るしかなかったので、何の迷いも焦りもない夏だった。

 

夏休みの最後、8月末には組分けテストが控えていた。

 

ここまで勢いに乗って進んだこともあり

算数においては、H先生のプリントもいただいたので、
ママ塾でやりたいこと以上が終わっていた。

 

理科についても、この夏にやりたかったことは、まずまずできたと思う。

 

国語と社会においては、不十分どころではないので、

まだ夏のママ塾を続けたい気持ちがあったが、

下手に揺らして失速する前に、

今のエネルギーをそのまま組分けテストにぶつけることにした。

 

第5回の組分けテストは、範囲の確認を失念していたのだが
娘の話によると、試験範囲は、これまで習った全てだという。

 

夏のママ塾は、意図して、

テスト直しや苦手な問題を復習していたわけではなかったのに、
結果として復習重視の夏休みが、試験対策も兼ねていたことになる。

 

嬉しくて、試験範囲を見て喜びの声をあげた。

 

H先生の授業でも、組分けテストの話が増えていた。

 

娘は「次こそ絶対に150点取ってクラスアップする!」と

高らかに宣言していた。

 

先生のお話の中で、算数が150点取れれば、

クラスアップの候補となる話があったのだそうだ。

 

この頃から一年後、小6になってから先生に伺った話だが、

娘の校舎では、クラスは簡単には上がらない。


娘を担当する全ての先生の意見が一致して、初めてクラスが動くのだそうだ。

 

そういった話を知らなかった私達は、

一回星を上げれば、上のクラスに上がれると思っていたし、

娘が聞いたH先生の話も、その中の一部分だったかもしれない。

 

しかし、やる気が更に増したことに、違いはなかった。

 

私と娘は、更に算数にフォーカスし、得意だった売買損益などの単元も

組分けテストに向けて、再度復習していったのだった。

 

 

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