不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小5の夏休みクライマックス。組分け直前のレベルアップ授業。娘の立てた目標。

<レベルアップ授業>

 

組分けテストの前は、H先生の恒例の算数のレベルアップ授業があった。

 

レベルアップ授業は先生方のボランティアでやって下さっていたのだろうか。

授業料無料で参加任意の授業だ。

 

親としては有難い以外の何ものでもない。
子どもたちも、その場で力試しをできることもあり、この授業を楽しみにしているようだった。

 

娘は夏休み後半を勢いに乗って勉強したことや、

H先生の元足しげく通ったこともあり、やってやるぞという勢いがあった。

 

「あ!ハチマキ!!みんなのメッセージが書いてあるから、お守りにしなきゃ」と言ってまた本棚から大切そうにハチマキを持ってくる。

 

どうしようかな、と言いながら、リュックに縛ったり
「いや、ちょっと目立ち過ぎか」と言って、ポケットにしまったり姿も、

なかなか早稲アカ生らしくなってきた。
これも夏の合宿の成果かもしれない。


「あのね、私今日、絶対に150点以上取ってくるから!」

娘は自信を持った顔で高らかに言った。


今までの算数で200点中、最高でも128点しか取った事のない娘が、
150点以上取るのは、全く持って現実的ではない。

 

過去最高点に加えて、3問正解しなくてはならないのだ。

たった3問されど3問だ。

 

前回128点を取った時も、散々見直しもして、大問5まで埋めて、ミスはたった一問。

それでやっと取れた128点だったのだ。

 

これ以上取るには、まずは前回同様大問5まで。

そして大問6も完全に落とさないのことが大前提だが、

大問6以降、どこまで歯が立つのだろうか。

 

ママ塾としては、目標点数は大問5までをノーミスにすることを重視し、

136点を目標にしたいところだ。

 

しかし、勝手に盛り上がっている娘を見て、

それを伝えたところで、どう考えても、今以上に士気が上がるとは思えなかった。


ここは黙って見守ろうか。

高望みでもいいじゃないか、本人がやる気に満ちているのなら。

 

今日は組分け本番でもなく、その前に緊張を取る為の模試なのだ。

打ちのめされて、「やっぱり136点を目標にしとくわ!」と

本人が言い直すかもしれない。

 

私は「わかった!頑張ってね!!」とだけ言った。

 

「行ってきます!」そう言った小さな小さな娘の背中は、心なし大きく見えた。

 

 

 ↓ランキングに参加しています。いつも応援して下さりありがとうございます。
 にほんブログ村 受験ブログへ にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(早稲アカ)へ  にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(サピックス)へ  にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(自宅学習組)へ  ブログランキング・にほんブログ村へ