<志望校判定テストの結果>
帰宅後の娘は
「初めて受けたから、できたかできなかったか分からない。
理科は難しかった。お腹はこないだの組分けテストほどひどくならなかったよ」と
言っていた。
腹痛緩和が嬉しかった。
さらに、腹痛で済んで、下さなかったことも嬉しい。
お医者様から頂いた漢方も、多少なりとも効果が出ているのかもしれない。
その他、緊張から来るものだとすると、
テストの間隔がいつもより短いことが関係するのかもしれない。
今回は、組分けテストを受けてからまだ3週間経っていないのだ。
既にYT週テストは申し込んであるが、
即日スタートはできず、来月から始まる。
もしそこで腹痛を起こしにくくなれば、
テスト慣れすることで、構えることが減ったのだと分かる。
今朝の娘の姿を思い出して、謝る。
「ごめんね。テストのことを何にも知らなくて。
でも、結果は気にしなくていいよ。
今日はもう忘れて録画したイッテQでも見ようか」
そう言って夜は久しぶりにのんびりした。
程なくして試験の結果が出た。
算数 94点 1603/5334人中 偏差値56
国語 77点 2652/5334人中 偏差値50
理科 41点 3504/5286人中 偏差値46
社会 26点 4076/5286人中 偏差値41
親切なことに、男女混合の偏差値と、男女別偏差値と両方が出ていた。
例えば算数は偏差値56.1だったが、
男女別になると57.3と、1ポイント以上、上がっていた。
逆に国語は偏差値50.1だが、男女別になると48.0だ。
やはり女子全体で見ると、国語が得意なお子さんが多く、
算数は苦手なことが分かる。
理科は全体と男女別大差はなかった。
社会は国語同様、男女別になると偏差値が下がった。
社会も得意な女子が多いようだ。
先に良い点から見ると、算数が偏差値56ということだ。
完全について行けなかった小5直前期から、
ほとんど不眠不休で仕事と両立した時期。
そして、今年の夏のママ塾。
頑張った力は、きちんとついているのだ。
安堵で涙が出た。
娘も泣いていた。
そして、国語。
国語も、ママ塾で読解問題もコツコツ教えている。
学校が始まり、両立に苦しみながらも毎朝勉強してきた。
組分けの国語は、全く成果が出ていないが、志望校判定テストでは、偏差値50を超えた。
実際には、各校入試問題が全く違うので、
模試の志望校判定はあまり参考にしていないが、
香蘭女学校がA判定だったことは、素直に嬉しかった。※
気になる理科は、偏差値46だった。
やはり、理科は考えよう、そう思った。
※判定は2017年9月のテスト結果です。