<合不合判定テストの結果をどうとらえるか>
いかがお過ごしでしょうか。
今日は合不合判定テストでしたね。
皆様お疲れ様でした。
手応えがあった方、残念だった方、体調が悪かった方
色々な方がいらっしゃると思います。
試験を受けてから結果が反映されるまでの時間は、とても長く感じるのですよね。
中には、これから結果が出るまで、暗澹とした時間をお過ごしになる方も
いらっしゃると思いますし、
他の方のブログに「手応えあった!」「簡単だった!」と書いてあるのを読んで
辛く思う方もいると思います。
私達はどうだったかと申しますと、いずれ回顧録に書きますが、
合不合判定テストとは、とことん相性が悪く、
ほとんど辛い思い出しかなかったです。
ただ、比較的、救われたこととしては、
「私自身が、あまり合不合判定テストの成績を重視していなかった」
ということにある様な気がします。
なぜ合不合判定テストを重視していなかったのか、
一つには、娘はスタートが遅かったので、
「範囲のないテストですぐに結果が出るわけがないし、むしろ、まだ出なくて良い」と、思っていたことがあります。
「ピークを2月に持ってきたい」と思っていたのです。
もう一つは、過去問を解き始め、各校の全く異なる問題を目の当たりにした時に、
「受験校によって、これ程までに問題が違うのに
一種類の合不合判定ストで判定されても、果たしてその合格判定はどうなのか」
と思った、ということがあります。
ですので
「合不合判定テストは、『参考』程度」とか
「まだ結果は出なくて良い」と、うちでは言っていました。
私はむしろ、その日の体調を最も重視してしました。
娘には腹痛問題がありますので、
体調良く本番を迎えるにはどうしたら良いのかと、考えていたのです。
一方で、塾の先生方は、合不合判定テストを大変重視されていました。
クラスの移動も合不合判定テストの結果で決まりましたし、
この合不合判定テストの結果をもとに、受験校の話もなさいます。
厳しいご意見も多く、「これらの学校を受験予定です」と提出しても、
先生から
「あくまで決めるのはご家族の判断ですが、私としてはもう一考された方が良いと思います」と返却され、また考え直す、
というやり取りを、幾度となく繰り返し、最終決定の12月を迎えました。
返却される度に、「これでもまだ駄目なのか」と唸りましたが、
先生は合不合判定テストの結果はもちろんのこと、
試験結果が芳しくなかった後の、娘のメンタルも考えてくださっていたのだと
後から知りました。
愛あるご対応に、本当に感謝しています。
結果が良かった方は、これで自信を付けて、邁進なさってくださいね。
自信はお子さんの大きな力になります。
私達も自信を取り戻すために、
合不合判定テストの結果が振るわない時には、他のテストを受けました。
それにより、娘の自信は回復し、同時にモチベーションも回復していきました。
季節の変わり目、体調を崩しやすい季節でもありますので
皆さまお体を一番に大切になさって、今週も頑張っていきましょう!
まだまだこれからですよ!
私達も頑張ります!