不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小5_秋。普連土学園中学校の説明会。運命の相手との最初の出会い

<普連土学園中学校との出会い>


予約していた普連土学園の学校説明会の日がやってきた。


普連土学園は口コミで知った学校で、田町から徒歩10分程度と立地も良い。

 

キリスト教フレンド派・クエーカー系の学校で、

アメリカ大統領のオバマさんのお嬢さんも、

アメリカにある同じフレンド派の学校に通っていたらしい。

その話が私にとってはかなり魅力的だった。

 

私は政治的なことに関しては、

公の場で話すことは控えているので、ここでも控えるが

オバマさんのお人柄が大好きなのだ。

 

あのオバマさんと奥様が、大切な我が子を入学させたのであれば
きっと良い学校に違いない。そう思っていた。

 

説明会は、可もなく、不可もなく進んだ。
聞いた内容をどんどんメモしていく。


今まで見てきた学校が、
チャプレンのお話が笑ってしまう程面白かったり
生徒さんがキラキラと輝きながらさわやかに挨拶してくれたり、
校舎がピカピカだったり、
各々が個性的な魅力を発していたことあり、

そういう意味でいえば、第1回目に伺った時には

これと言ったインパクトはなく地味な印象を受けた。


やがて校内見学へ移る。
少人数のチームに分かれて先生がご案内下さる。

ふととある部屋を見た時だ。

ある生徒さんが、とんでもなくお行儀の悪い格好で座っていた。

 

私が驚いて唖然として見ていると、先生がお気づきになり
「何ですか!そこ!姿勢をちゃんとしなさい」とお声をかけて下さった。

 

不安になった私は質疑応答の時間に「マナーや礼法を習う授業はありますか」

と、先生に伺ったが、ないとのことだった。

ショックを受けたので、その日はそれで帰った。

 

帰宅後は、同居している母にその日の様子を共有するのだが

改めてパンフレットを見ながら音読したり説明していると、

何一つ問題ないだけでなく、素晴らしく良い学校だと改めて思えてきた。


母も「素晴らしい学校じゃない。何が不満なの」と言っていた。

確かにその通りだ。


例えば、リーダーシップについての話も考えさせられた。
「リーダーシップのある人だけが、常にリーダーをするわけではなく、

普連土学園では交代制で全員がリーダーの役割をします。」

 

こういう機会は非常にありがたい。

リーダーに選ばれると、何かと大変だ。


まとめることで疲弊するのは仕方ないが、

やっかみや、不満をぶつけてくる人がいたり、

喧嘩になったり、陰口を叩かれたり、と現実は難しい。

なかなか皆から愛されるリーダーになるのは大変なことだ。

 

しかし、持ち回り制であれば、もっと気軽にリーダーを受け入れてくれるだろうし

それまで不慣れであっても卒業時には自信がつくかもしれない。

 

パンフレットを読めば読むほど、話せば話すほど、魅力的に感じてきた。

これはもう一度行った方が良い。

 

もう一度ホームページを見ると、生徒への質問会もあるし、

学校体験もあるではないか。

 

この日がっかりしたのは学校全体ではなく、

数百人の生徒さんの中のたった数人のこと。

もう一度日を改めた方が良さそうだ。

 

そして、何を隠そう、この普連土学園中学校こそが、
その後、夫が熱望する学校になるのであった。

 

 

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