不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小5、秋。共立女子中学校の文化祭。肺活量測定器に燃える

<文化祭見学 共立女子中学校。肺活量測定器に燃える>

 

初めてのYT週テストの翌日曜日は、

共立祭という、共立女子中学校の文化祭に行った。

 

共立女子中学校は担当の算数のH先生と国語のY先生が
娘に合っていると面接でおっしゃった学校だ。

 

本来であれば、先に一枚目のフィルターとして、私が一人で学校説明会へ行くのだが、
どういう訳か、上手く都合が付けられず、順序は逆になってしまうが
夫と娘と三人で学校の文化祭へ行くことにした。

 

神保町から3分、竹橋から5分と家からのアクセスが良いし、
早稲アカの卒業生も多く通っていると聞く。

 

共立と言えばマンモス校というイメージがある。
受験合格者も300人弱だ。

 

私達は神保町から向かった。

学校へ入るとまず共立講堂へ向かう。

 

ここでは各部活動が発表をしていた。

入り口で先生にいただいたパンフレットを読みながら華やかな出し物を見る。

キラキラと眩い青春そのものを見ていると次第に胸が熱くなった。

 

文化祭見学は、女子聖学院中学校に続き、これで2回目だった。

女子聖学院中学校の時は、ことダンス部の発表が印象的で、
「〇〇せんぱーい」という黄色い歓声や、

涙を流している後輩さんを見て夫も娘も驚いていた。

 

共立女子中学校は、女子聖学院ほど後輩からの黄色いエールが飛び交う訳ではなかったが、
一生懸命自分の部活の出し物に挑む生徒さんは華やかでとても素敵だった。

 

娘は何の部活に入るのだろうか。
「いずれにしても、是非同じ部活を卒業まで続け、人生に大切なものを得て欲しい」と夫が言う。

 

このまま全て見たい気持ちを抑え、移動する。

 

中高校舎棟である1号館は少し建物が古い様に感じたが、しっかりとした建物という堅実なイメージを持った。


娘は各部活のパンフレットを見ながら、あれが見たい、これが見たいと楽しそうだ。

私も自分が興味がある書道部の作品などを見ることができて嬉しい。

 

ふと、陸上部が体力測定をしていた。

少し覗くと肺活量を測る機械が置いてある。

私の大好きだった機械だ、懐かしい。

 

私は3歳の時に、親にスイミングスクールに入れられた。
泣く泣く通い、到着しても、お手洗いに隠れては、親に連れ戻される幼少期を繰り返した。

 

しかし、次第に慣れ、最後は選手コースまで登り詰めた。

 

運動は得意ではない私が、唯一できるスポーツなので、

未だに趣味で水泳は続けている。

それゆえ、昔から肺活量には自信があるのだ。

 

ちらっと黒板を見ると、肺活量トップ者は、黒板にイニシャルを書いてくれるようだ。

今の最高値を見ると、私も書いて頂けるかもしれない。

 

私の視線を感じて「お母様もぜひどうぞ!!」と生徒さんが誘ってくださったので
私達もその部屋に入った。

 

そしてとうとう肺活量コーナーに来た。
懐かしい肺活量測定器に、昔を思い出しながら、思い切り息を吸い込む。

 

そうだそうだ、これこれと思いながら、全力で息を吐き出す。

すると、生徒さん達が「おおーー!!!!すごーーい!!!」と

予想通りの黄色い歓声を上げてくれた。

久しぶりに自分のことが褒められて嬉しかった。

 

生徒さん達は私にイニシャルを尋ね、黒板へ向かった。

黒板は書き換えらえる様だ。

 

久しぶりにスカッとする嬉しさだった。私は受験を忘れて喜んでいた。

 

が、その時だ。

予想もしていない言葉が背後から飛び出たのであった。

 

 

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