不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小5、秋。2度目のYT週テスト直前。帰宅直後の娘の様子。

 <二度目のYT週テスト前日。何とか揉めずに事を運びたい>

 

そして迎えた金曜日だった。

 

水曜日の流れを受けて、スイミングに行く前と、

帰って来てからの短い時間に集中して勉強したかったが、娘が頑なに拒否した。

振替えしても良いから、ともかく金曜日のスイミングは無理だと言うのだ。

 

私としては、先週の反省から、

キレたり暴れたりする体力とストレスがあるのであれば

逆にスイミングに行ってストレスと解消してきてからの方が

集中できるのではないかと思っていた。

 

実際、水曜日はとても充実した一日になったからだ。

 

先週、キレて暴れていた2時間は本当に疲れた。

娘は翌日テストの結果を受けて元気に戻ったが、私は3日くらいあの疲労を引きずった。

今週は何とか避けたかったのだ。

 

しかしまだ2度目の金曜日だということもあり、

娘が頑なに拒むので、渋々娘の意見に従うことにした。

 

金曜日の小学校は7時間授業だ。
といっても、休み時間の調整が入るので、

通常であれば帰宅時間は他の曜日とさほど変わらない。

 

しいて言うの出れば、一緒に下校する友達に、

急いで帰らなくてはいけないことを伝えらえるかだ。

 

登下校の友達は、思慮深く、よく状況を理解してくれる友達と、
もう一人とても無邪気で明るく楽しい友達がいる。

 

無邪気な友達は、私もとても好きな明るいお嬢さんで

普段はその明るさに救われるのだが、

手提げバッグを花壇に隠して「さあ!バッグはどこに隠したでしょうか!」などと

無邪気ないたずらを仕掛けてくることもある。

 

今日はそっと帰して欲しいところだった。

 

しかし、待てど暮らせど娘は帰ってこなかった。

イライラとしながら時計を見て待ち続ける。

 

ようやく娘が帰宅した。
学校でトラブルがあり、クラス全体の下校が遅れた様だった。

先生、お願いだから金曜日は帰してくださいと心の中で思う。

 

帰宅後の娘は疲れて機嫌が悪かった。

「あー!もう疲れたよ」娘がそう言う。

 

「一週間お疲れ様」と伝え、おやつを出す。

少しだけ娘の機嫌が良くなった。

 

しかしこちらから切り出す間もなく

「今日一日中、明日YTだと思って憂鬱だった」

「もうYT何てなくなっちゃえばいいのに」と娘は不機嫌に言う。

 

「ほら、でも今回算数は好きな単元だって、嬉しそうに言ってたじゃない!」というと

 

「算数はいいんだよ。でも理科は先週より難しそうなんだもん。」

「社会の歴史の漫画もまだ読めてないし、国語も難しいし、今週は全然ダメだ」

と娘が言う。

 

場の空気がネガティブで重たい雰囲気になってきた。

やはりスイミングに行かせるべきだったかもしれない。

 

「15分だけベッドで寝てきていい?」と娘が言いだす。

ベッドで寝かせると1時間起きられない。

「いつもみたいに机に突っ伏すのならいいよ」と答える。

 

机の上に、枕代わりのクッションを持ってくる。

娘の好きな、フワフワのブランケットを2枚用意して、一枚は膝に一枚は頭からすっぽりとかぶせる。

そして、部屋を真っ暗にして、私は隣の部屋に移動した。

 

今夜はどんな日になるのだろうか。

何となく嫌な予感がした。

  

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