不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小5、秋。2回目のYT週テストの結果に驚く。第7回週テストの偏差値発表の日。

<第7回YT週テストBコースの結果>

 

算数 91/100点中  13位/1717人中 偏差値72.38
国語 79/100点中 477位/1717人中 偏差値56.06
理科 44/70点中   790位/1680人中 偏差値50.78
社会 30/70点中 1416位/1648人中 偏差値37.23

 

4科目偏差値 249/340点中 114/1647人中 偏差値63.67

 

ここで算数が初めて偏差値70を越えた。

順位も4桁中13位だ。もう少しでベストテン入りしたというのか。

PCで偏差値を見ていた私は思わず悲鳴をあげた。

 

気が動転して、スマホでも結果を確認してしまった。
当然のことながら、スマホで見ても結果は同じだった。

 

半年以上娘を見てきたが、どのような形であれ、

まさか娘が偏差値70を越える日が来るなんて考えたこともなかった。

 

娘自身も驚くに違いない。

 

つい先日、「てーんさいっ!はい、てーんさいっ!」と

『天才コール』をしていた時には
まさかこれ程の偏差値が出るとは、お互いに思っていなかったのだ。

 

それは心のどこかで、きっと問題が易しかったのだろうとか、
解きやすい問題だったのだろうと、二人とも思っていたからだ。

 

今まで私達は算数のテストにおいて

「何点取れるか」と「正答率」に重きを置いてきた。

 

偏差値に振り回されると、精神が持たなくなると思ったからだ。

それでも十分苦しめられてきた。 

数々の苦い体験から、「楽しくなければ続けられない」と痛感した。

 

ならば、

「嬉しい時はもっと派手に、

そう、例えば夏の打ち上げ花火の様に、

どかんと思い切り喜ぼうではないか!!」

 

そんな思いから生まれてきたのが、娘と私の様々な掛け合いだった。

 

確かにB問題なので組分けテストより難易度は低い。

しかも4科目中たった1科目だ。

それでこんなバカ騒ぎしている親子も稀だろう。


しかし、大切なことは、

この機会にどこまでモチベーションが上げられるかということだ。

 

帰宅した娘に算数の偏差値と順位を伝えると、

予想通りのリアクションが返ってきた。

 

娘は「うぉっしゃーーー!!!!」と両手を上げて喜んだ。

喜んで ぴょんぴょんと部屋を飛び跳ねている。

 

喜ぶ娘から夏の娘の頑張りを思い出して、少し目頭が熱くなった。

 

「ねぇ、今週もあれ、やっちゃう?」と今度は私から声をかけた。

「うん!やるしかないっしょ!」と娘も言う。

 

「じゃぁ行くよーー!!」と私は元気に言い、喜びの舞の姿勢を取る。

娘も向かい側で同じ様にポーズをとる。

 

そして、私達はまたしても、

最も喜ばしい時に行う喜びの掛け合いと、喜びの踊りを踊ったのだった。

 

社会の偏差値が37しか取れていなかったことも、

まだ腰が100パーセント完治していないことも、

その瞬間の幸せに比べたら、取るに足らないことの様に見えた。

 

それくらい幸せな夜だった。 

 

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