不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小5、秋。組分けテストの結果と偏差値

 <組分けテスト後の娘の様子>

 

私はどうしたものかとしばらく娘が戻ってくるのを待っていたが
やがて覚悟を決めて、娘の寝室をノックした。

 

「大丈夫?」と聞くと、入っていいよという返事が来る。

「あのね、ごめんね。ママは今回の目標聞いてなかったね。
本当に上のクラスに本当に上がりたいって思っているんだね。」と話す。

 

「どうして上がりたいの?」と聞くと、
「私が今一番好きな学校に行く為には、もう一つ上のクラスに上がらないと駄目だと思うし、
みんなクラスアップして、私のことを待っててくれるから」と娘は言う。

 

「上のクラスに上がる条件は、算数だけなの?国算で見てはくれないの?」と聞くと

「算数が150点以上ならすぐに上のクラスに行ける」
「国算の場合は、偏差値55以上を2回連続で取るっていう条件もあった気がする」と娘が答える。

 

「そう考えていたんだね。今回目標を聞いたり、決めたりしていなくてごめんね。
ママの方が気が緩んでいたよね」

思った通りに反省の言葉を言う。

 

娘が体を起こして近付いてきて、泣いた。
私は泣いている娘の背中をさすった。

「判断が出るのは、きっと火曜日の先生方のミーティングの後だよね」

 

算数の問題はよくできていて、偏差値はほとんど揺れがない。

128点なら前回の128点とほぼ同じ偏差値だけれど

国語は毎回大きく揺れがあるから、最後まで偏差値が分からない。

 

来週は週テストもあるし、じっとしていると時間が長く感じて辛いから
偏差値が出て、クラスの発表がでる間は来週の勉強をしようか。

と言ってみたが、結果がでるまでぼーっとしていて、あまり身に入らない様だった。

 

娘はH先生に会いに行き

「すみません。128点しか取れませんでした」と正直に言ったらしい。


するとH先生も悔しがり

「どうしてなんだ。どうしてあれだけやってる満月が上がらないんだ」と
H先生もおっしゃったというのだ。

 

先生としても、YT週テストで手ごたえを感じ、レベルアップテストでも高得点を叩き出したこともあり、

今回こそ行けると娘同様思っていらしたようだった。


数日後、偏差値が出た。

 

小5第7回組分けテストの結果。

算数 128点/200 1479人/5468人中 偏差値56

国語 94点/150 1901人/5468人中 偏差値54

理科 79点/100 498人/5336人中 偏差値63

社会 68点/100 1962人/5320人中 偏差値55

4科目偏差値 58

 

理科が63!社会が55だって?

これ程嬉しいことがあるのだろうかという位

大喜びした。4科目58なんて、最高じゃないか。

あの学校もあの学校も合格にかなり近づいているんじゃないか思い浮かべては喜ぶ。

 

しかし娘が帰ってくると、一緒になって深刻な顔をした。

娘がポツリと言う「やっぱ算数、上がれなかったか」。

 

「まだまだこれからだよ。頑張ろう」と私は言ったが、娘には黙ったままだった。

 

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