不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小5、秋。YT週テストCコース4クール目。ウイルス性胃腸炎で寝たきりの日々。

 <ウィルス性胃腸炎で出席停止になる>

 

娘の緊張型の腹痛や下痢は、毎週YT週テストを受けるようになって、

ピタッと止まった。

 

元々は、勉強の為というより、
緊張型の腹痛を減らしたい。試験に慣らしたい。

そう思って始めた週テストだったので、

その面からすると驚くような効果だった。

 

しかし、ある日、娘は真っ青な顔をして学校から帰宅した。
お腹も痛くなり、学校でも下したと娘が言う。
吐き気もするそうだ。

 

まだ熱はなかったが、これは怪しいとピンときた。
何かのウイルスかもしれない。

 

タクシーや、徒歩だと途中でトイレに行きたくなった時困る。

私は車の運転ができないし、さすがにもう二人乗りもできない。

仕方なく、お互いの自転車に乗って病院へ向かった。

 

病院へ行くと、ウイルス性の胃腸炎との診断で、即出席停止になった。

 

通常、娘はお腹をよく下すこともあり
緊張型の腹痛を起こした場合は、出てしまえばすっきりしている。

 

しかしウイルス性となると、そうはいかない。
幾度となくトイレに行き、げっそりしていた。

 

倉庫に用意していたOS1の段ボールを開けて何本か持ってくる。

それを少しずつ温めて娘に渡す。

食欲はないが、飲むことは飲めそうだ、良かった。

 

少しずつ熱が上がり始めた。
早めに病院へ行けて良かったと思う。

 

その後、娘はほとんどの時間眠っていた。

起きて少し水分補給をして、また眠る。

お医者様の指示通り、初日は絶食、二日目は重湯から始めていく。

 

数日そんな繰り返しだった。

ウイルス性胃腸炎は特効薬はない。
全ての菌を出しつくしてしまわなければならない

とお医者様がおっしゃっていた。

 

娘の看病をしながら、保育園の時代を思い出す。

娘が嘔吐し、顔に浴びたこともあったな。

職場に電話がかかってきて早退したな。

採血を痛がる泣き声にこっちまで泣けたな。

それに比べれば、今は滅多に寝込んだりしなくなったな。
食事ももう一人でできるんだもんな。

 

そんな風に思っていた。

 

もしかしたら良かったのかもしれない。

知らぬ間に無茶をしていたことは、私も分かっていた。

それでも、本人は頑張りたいと言うし、私も応援してしまう。

 

塾はどんどん進んでいくし、

勉強しなくてはならないことが多すぎるのだ。

 

睡眠時間も少しずつ減っていた。

疲れがたまっていたのだろう。

 

学校を休んで一日中横になっているのは、普段の生活とは真逆だが
この時間が必要なのかもしれなかった。

 

体調が悪い日も「学校を休んで寝た方が良いよ」と私が言っても休まない娘だ。

強制的な休みを神様が恵んでくださったのかもしれない。

そんな風に思いながら、私は娘の寝顔を見ていた。

 

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