不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小5、冬。第8回組分けテストから帰宅。果たして128点の壁は今度こそ超えられるのか

<組分けテスト自己採点。128点の壁は超えられるのか>


組分けテストから帰宅した娘は玄関から
「ママー!!!」と叫ぶ。

 

急ぎで行くと、
「行けたかも。早く自己採点しようよー」と娘が言う。

 

「わかった。じゃあ自己採点しよう。準備しておく」と私も言った。

算数から自己採点したいと娘は言った。

 

いつも通り、問題用紙に書き込んだ計算から自分が書いた数値を娘が読んでいく。

これは本人しか読めない。

 

解答を見て、合っていれば私は〇をつけ、上に正の字を書いていく。

シュッ、シュッ。

気持よいほど丸が付いていく。

今回は大問1から全くバツが付かず、ここまで書いたものが合っていた。

かなりの集中力で解いたのだろう。

 

大問4辺りで娘が口を出す。
「後半は正答率100%ではないけれど、可能な限り解いてきた。150点超えたいから」

とのことだ。

 

一つ、また一つと、「正」の字が増えていく。

一問8点なので、「正」の字が3つ揃った時点で、一度娘を見る。

「とうとう、128点の壁に到着したね。」娘もうなずく。

 

「ここからが勝負だね」と私が言うと、

「今回はまだまだ解いてあるし、何問か自信がある」と娘が言う。

 

次の答えを娘が言う、正解だ。

次の答えも娘が言う。


私はあえてしばらく黙っていて、娘がこっちを見ている。
「正解です!」と言うと、娘は「よしっ」と言って拳を引いた。

とうとう128点の壁を超えた。

私としては、ここで、二人でハイタッチしたいくらいだった。

 

長い間苦しめられてきた128点の壁をようやく壁を破り、

とうとう136点まで到達したのだ。算数の1問は本当に大きい。

 

先月はH先生に
「なぁ。なんでだ。お前が上がらなくて、誰が上がるんだよ。誰よりも勉強してんのにな。」と悲しまれてしまった娘だ。

娘は悔しくて涙目でその話をしていた。

親としても、先生までそんな思いをなさっている状態なのかと苦しくなった。

ここで打ち止めかもしれない・・とも思った。

そんな小5の夏から秋だった。

 

「採点を続けよう」と娘がピリッとした声で言う。

一問丸が付くごとに二人で叫ぶ。「144点!」

そして、とうとう迎えたのだ。次の問題で丸が付く日を。

「152点だ!!!!」

 

もう一度二人で「正」の字の数を確認する。

「正」は4つ目に一つ足りない状態で終了した。

つまり19問の正解だ。やはり152点でまちがいない。

 

今までレベルアップの過去問では散々出ていた150点越えだが

実際のテストで取ったのは初めてだし、まるで夢のようだ。

「すごくない??すごくない????」と私の方が驚いてしまった。

 

「うぉっしゃー!!!これで上のクラスだーー!!!」

そう言って娘は喜びの涙を流した。

 

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