不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小5、冬。第8回組分けテストから帰宅した娘_後編。まだ続く快進撃!

 <組分けテスト自己採点の結果その2>

算数が152点を超えた。

にわかには信じがたい。まるで夢のようだ。

 

「あれ、やっちゃいますか?」と私は喜びの舞を踊ろうと思ったが

娘に制された。


「ちょっと待って。実は!驚くのはまだ早いんだよね。フフフ」と嬉しそうに言う。

 

「え?何?他にも自信がある教科があるってこと?」と言うと娘はうなずく。

 

「理科?」というと娘はうなずいて

「今回は自信がある。満点かもしれない」と言うのだ。

 

さすがに盛り過ぎな様に感じたが、

娘の受けた後の手応えは不思議なことに、大きくブレたことは今までない。

満点かもというなら、近い点数なのかもしれない。

 

早速二人で丸を付けていく。

シュッ、シュッ、シュッと気持が良いほど丸が付く。

何と気持ちが良いのだろう。

 

私は解答にある答えに丸印を付けているので、

娘が持っている問題用紙をチラ見する。

どこまで解いているのだろう。

何が出たのだろう。

 

途中までの採点が全て合っていたので私は

「ちょっと待って。緊張してきちゃった」と採点を止めてしまった。

 

心臓が高鳴った。

周りに聞こえるんじゃないかと思う程の音で、ドクドクと音を出している。

 

「まだまだこれからだよ」と娘は言う。

今まで見たこともない顔だった。

そうか、満点かもと言うことは、全て書けたのだなと改めて感じる。

 

シュッシュッというかなり後半までその音は続いた。

 

残念ながら満点には届かなかったものの、結果は95点。

何と100点中95点という最高点を打ち出したのだった。

 

「えーー!!ちょっと待って!?これ、すごくない????」

と私の方がよっぽど驚いてしまう。

娘は「うぉっしゃー!!!!」と言って飛び跳ねている。

 

まさかこんなことになるとは。

K先生の補習様様だし、YT週テスト前のママ塾も頑張った甲斐があったのだ。

涙がこぼれそうだった。

 

「やったよ!!やったよー!!算数も理科も自己ベストだ!!」

娘がハイタッチしてきたので、私も立ち上がった。

 

そして、娘が言った。
「よし。ママ、今こそ、あれ、やりますか!!!」

そして私達は、2週間前に踊ったばかりの『喜びの舞』を踊った。

 

あの頃よりも更に二人はハイテンションだったので、ずっと長く踊ったし

全パターンやってへとへとになった。

そして、娘のリクエストを受けて天才コールもした。

 

前回乗り遅れてしまった夫もやってきて、状況が分からないながら

一緒になって天才コールをした。

 

「てーんさいっ!!!はいっ!てーーんさいっ!!」と言うと

いつも通り顎を上げて娘が、もっともっと言ってくれと手でくいくいと仰ぐ。

まるで受験に合格したかの様だった。

 

私達はいつまでも、いつまでも、大騒ぎをして喜んだ。

 

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