不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小5、1月。最後の組分けテスト。『小5最後の偏差値が、小6最後の偏差値に直結する』という伝説を聞く。

<都市伝説。『小5最後の偏差値が、小6最後の偏差値に直結する』>


欠席中の算数の授業は主に今までの総復習だったようだ。

Sちゃんにノートを書いてもらってルンルンの娘は大いに張り切っていた。

 

こうした一つのきっかけにより、アクセルが全開になるところが娘らしい。

本当に嬉しかったようだ。

 

今回の組分けテストは小5最後のテストになる。


私としては、娘がずっと思い描いていたクラスに上がることができたし

ようやく授業についていけることができたので、もう十分。

 

何とかクラスダウンして落ち込まないようにしようと思っていた。

 

そんなある日のことだ。

以前働いていた会社の先輩からメッセージをいただく機会があった。

 

「まぁ、噂なんだけどね。小5最後のテストが、小6に最後に直結するって話があるのよ。
それでね、うちの息子はまさにそのパターンだったの。


小6のアップダウンがあって、もう信じられないくらいきつかったけど

結局、最後は小5の最後の偏差値に落ち着いたのよ。」

 

この先輩の一言で、ブルっとした。

 

私は人からお勧めやアドバイスがあると、すぐ行動するので

「素直すぎる満月さん」と先輩は笑うが、

先輩のおっしゃることは、本当に的確で、その通りになることが多かったし

実際、先輩のアドバイスやお話を受けて動いて違う方向だったことはない。

 

小5時代も小6時代も、志望校から、旅人算まで

色々相談したが、大変ご多忙な職種ながら

いつも返事をいただけることもありがたかった。

 

なるほど。そんな伝説があるのか。

 

娘は偏差値35からスタートしたので、

正直言って最終的な持ち偏差値など想像もつかなかった。

 

今までの一年間は、1年という単位で見るとかなり伸びている。

 

しかし、伸び悩んできた泣いていた時期も長かったし、

このまま小6でキープできるほどこの世界は甘くないだろう。

 

先輩の息子さんですら苦労されたのだ。

娘も小6で成績が下がる時が来るに違いない。

 

問題は志望校だ。

一体、偏差値がどれ位の学校を選んでおいたら良いのか分からなかった。

 

片っ端から見学して

偏差値30台から60台までの中で、

私のふるいにかかった後、夫と娘が気に入った学校を並べておいた。

 

この中で、どのあたりが第一志望になっていくのか、

もっと他校に説明会に行く必要があるのか、

小6の夏までに決めなくてはならない。

 

いよいよ時間が足りなくなるかもしれない。

 

娘は私と性格も真逆、考え方も違う。

娘でありながら、私とは全く違う「娘」という一人の人格。

 

私が気に入る学校が、娘にも適しているかわからない。

娘にあった学校にご縁があって、

イキイキとした幸せな6年間を過ごしてほしい。


なるほど偏差値伝説も目安になるかもしれない。

そう思った。

 

今思うと、珍しく組分けの結果が想像できたので、

そんな呑気なことが思えたのかもしれない。

 

しかし、私の予想は大きく外れ、

最後の組分けは思いもよらない方へ進んでいくのだった。 

 

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