<小5、最後の組分けテスト偏差値。1年前との比較>
最後の組分けテストは自己採点より国語が高く、思った以上の偏差値が出た。
娘は飛び上がって喜んだ。
点数と偏差値、その横に『→自己ベスト』と書いた付箋を握り
先生のところへ飛んで行った。
算数 160点/200点中 順位408/6078人中 偏差値63.04(自己ベスト)
国語 115点/150点中 順位4711/6078人中 偏差値63.04(自己ベスト)
理科 69点/ 100点中 順位2727/5943人中 偏差値51.59
社会 68点/ 100点中 順位2566/5827人中 偏差値52.63
2科目 275点/350点中 順位303/6078人中 偏差値64.8(自己ベスト)
3科目 344点/450点中 順位612/5943人中 偏差値62.0(自己ベスト)
4科目 412点/550点中 順位942/5827人中 偏差値60.15(自己ベスト)
国算の偏差値が65!
国語も算数もそれぞれ偏差値63を越えた。
こんな日が来るとは思ってもみなかった。
理科がここ最近の勢いが出なかったことはやや残念だが、
それでも3科目偏差値は62だし
4科目偏差値も60以上だ。
一体一年でどれ位伸びたのだろう。
小5初めての組分けテストを引っ張り出す。
第一回
算数偏差値46 国語偏差値36 2科目偏差値42。
算数の偏差値は17ポイントアップ、国語は27ポイントアップ
2科目偏差値は23ポイントアップだった。
職場の方に声をかけられない様、ハットを被って変装したり
ランチタイムを放棄して予習したり、仕事と予習とで必死だった頃だ。
理社も大きく伸びた。
第一回は、理科偏差値51 社会偏差値30 4科目偏差値40
社会の偏差値も22ポイントアップ、4科目偏差値は20アップだ。
パパ塾の時代か。そんな時代もあったと懐かしい。
思い返せば長い小5だった。
受験を始めたばかりなのに、
毎回多くの単元を習う為、授業についていくことに必死だった。
秋以降、YT週テストを始めてからは、
毎週テストがあるプレッシャーに押しつぶされ
娘が暴れたり、ベランダに立てこもったり、裸足で外へ飛び出して行ったり
テキストを奪い合ったり、泣いたり、叫んだり数々のドラマがあった。
その都度、こちらも疲弊し
何度も「受験しなきゃ駄目なのか?」と思った1年だった。
変わったのは偏差値だけではない。
在籍するクラスも、2つ上がった。
何度もお腹を下しながら、ようやくK先生に自分から声をかけて質問をする勇気を持てるようになった。
合宿を通して、尊敬する友達ができた。
「理科は得意!」と言い切れるほどの自信と、理科への興味を持つことができた。
K先生の『質問時にヒントを下さる』ご指導から、粘り強く考える力がついた。
振り返ると、娘の成長に目を見張る一年だった。
本当によく頑張ったと目頭が熱くなる。感無量だった。
今後もこの調子で、しっかりと足元から固めていきたい、そう思った。
受験勉強をした2年間で合格発表の次に幸せな時期だった。