<2月1日から始まる皆様へ贈るダイヤモンド富士、呼吸法>
いかがお過ごしでしょうか。
いよいよ明後日、2月1日から受験が始まりますね。
『私が皆様のお役に立てることは何だろう?』
そうここ一ヶ月考えておりましたが、
「そうだ!ダイヤモンド富士だ!」と思いつき
一眼レフを持って、ダイヤモンド富士の写真を撮ってきました。
「ダイヤモンド富士」と言うのは、ちょうど富士山の上に夕日が重なり
まるでダイヤモンドの様に美しい光学現象のことです。
この日は、富士山の少し左に太陽が沈む日でしたが
「富士山」&「太陽」という最強コンビ。
間違いなく!運気も!やる気も!!何もかも!!
が、ポジティブに動き出す写真が撮れましたので
今日のブログの一番下に貼りますね。
保存はもちろん、待ち受けなどにも、ご自由にお使いくださいませ。
さて、今日の記事は呼吸について書こうと思います。
娘は早稲田アカデミーに所属していたので、
受験には沢山の先生が応援に駆けつけてくださいました。(各受験日お一人ずつです)
先生方は、それぞれ最後のアドバイスをくださったのですが
その中で、副校長先生が『呼吸』についておっしゃっていました。
「いいか、満月。鼻から3秒吸って、口から7秒吐くんだ。」
これが、ガチガチに緊張してた娘には、てきめんの効果があったそうです。
心が落ち着くので、「試験開始時刻直前まで、この呼吸をずっと繰り返した」
と娘が言っていました。
ポイントは吐く時「口から吐く」ということですね。
私は趣味で長らくヨガをしているので、
娘との受験勉強中もよく呼吸法を取り入れていましたが
基本的に鼻呼吸をしていました。
副校長先生のお話を伺って、自分で試してみたところ、口から吐く方が
ゆっくりと時間をかけて息を吐くことができるのですね。
「その手があったか!」と思い感動しました。
ちなみに娘とよくしていた呼吸法もご紹介しますね。
片鼻から吸い、片鼻から吐く『太陽の呼吸』と『月の呼吸』です。
片方の鼻の穴を指でふさいで吸い込み、指を離して、今度は反対側を閉じて吐きます。
『太陽の呼吸』は、右から吸って、左から吐く。
気持ちを高めたい時、やる気を出したい時や、元気がない時などにすると良いですね。
『月の呼吸』は、太陽の呼吸を反対にします。左から吸って右から吐く。
気持ちを静めたい時、例えば夜寝付けない時、リラックスしたい時などに良いですね。
呼吸法を教えて頂いた小野洋輔先生の動画を貼りますね。
<太陽の呼吸法(元気になる呼吸。右から左へ)>
<月の呼吸法(リラックスする呼吸。左から右へ)
その他、娘とはリラックスしたい時に腹式呼吸もしていました。
腹式呼吸はお腹を膨らませて呼吸をすることですが、
手っ取り早く行いたい場合、横たわると良いと思います。
なぜならば、寝ている時は腹式呼吸なのですよね。
(起き上がると胸式呼吸に切り替わります)
娘と、よくゴロンと寝転がって
「大きく息を吸って、止める!ゆっくり吐く」という
大きな腹式呼吸を繰り返していました。
寝る前、ストレスが溜まった時、気持ちが焦った時、色々な時に即できるので
お勧めです。
最近ですと、鬼滅の刃ブームで『全集中の呼吸』という言葉も浸透していますね。
『全集中の呼吸!』で頑張りましょう!
最後にダイヤモンド富士の写真を貼ります。
私も娘も心は皆様の側にいますよ!応援していますね!