不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

新小6スタート。悩ましい志望校選び。小5時代の志望校選びを振り返る、その3夫の意見(縦軸)

<志望校選びについて3 夫の選んだ縦軸>

安浪京子さんの「中学受験大逆転の志望校選び」を見ながら、志望校について考えていた。

 

前回までの話はこちら。

www.mangetsu-mama.com

 

www.mangetsu-mama.com

 
縦軸に関して夫は、「革新・体験」と「保守・知識」か、と悩んでいた。

 

「革新・体験」に位置している学校は「学校が革新的で、生徒に様々な体験の機会を与える」とある。


「保守・知識」に位置している学校は「従来の日本社会に則り、知識を重視する」とあった。※

 

私達は娘にどんどん体験して欲しいと思っていた。

 

私も幼い頃の体験により「自分一人で何とかする力」や「チャレンジする力」を鍛えられたからだ。

例えば、私の母は、他の全員が同じ学校から参加しているキャンプに私を放り込み

「私はリーダーがだから話しかけては駄目よ」と言った。

 

母とキャンプに行くつもりでいた私は驚き「え、それって転校生みたいなこと?」

と呆気にとられたが、母は笑っていた。

聞いた日が当日だったこともあり、何とか3泊4日頑張らなくてはいけない。

到着してから素早く人を観察して仲良くなれそうな人を探し、

自己紹介して「友達になってくれないかな?」と勇気を出して言った。

 

一人参加したキャンプや合宿は他にも沢山あったが、

全員が同じ学校という転校生の様な状況はなかなかきつかったので、よく覚えている。

最終的には、キャンプ後、数年間文通する位親しい友達ができたこともまた良い思い出だ。

 

他には小学校低学年の頃、

「母が作った手作り地図を元に祖母の家に行く」というミッションもあった。

このミッションが難儀なところは、母の地図がめちゃくちゃだったということで

通過する駅も正しくないし、誰も読めない地図が書いてあった。

 

私は人さらいが怖くて、誰に聞いたら誘拐されずに助けてもらえるのか考え

制服を着ている女学生さんと駅員さん何人かに助けていただいて

ようやくたどり着くことができた。

 

そんな幼少期を経た私は臆さなくなったし、学生時代バックパッカーをしていた夫も様々な経験が今に生きているそうだ。

 

娘にも受験勉強を始めるまでは、多くの体験をさせてきたが、

今後も体験する機会は多い方が良いから、縦軸は「革新・体験」が良いな、と夫は言った。

 

夫が選んだ「自主性」と「革新・体験」の枠の説明にはこうあった。

「生徒の自主性を重んじつつ、学校主導で様々な体験を積ませる」

勉強の不安さえ除けば私の理想にも近い。

 

そこで「知識教育・規律重視」の予備校型に属する学校と、

「人間教育・自主性重視」の自主性と体験重視の学校の2つの枠にある学校。

そして、どこにも偏らないマトリクスの中心にある学校の見学を始めた。

 

最終的に受験した学校は、娘の気持ちを重視したこともあり

今本を見返すと全て異なる座標に位置している。

 

しかし、志望校選びを迷う中で、大変役に立った一冊だった。

 

引用元:

安浪京子著「中学受験大逆転の志望校選び」

 

 ↓ランキングに参加しています。いつも応援して下さりありがとうございます。
 にほんブログ村 受験ブログへ にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(早稲アカ)へ  にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(サピックス)へ  にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(自宅学習組)へ  ブログランキング・にほんブログ村へ