不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

新小6スタート。クラスダウンして順調なはずなのに、キレてくるのはなぜだろう。

<プレッシャーがない時期に、どうしてキレるのか>

クラスダウンして少ししてからのことだ。

春期講習に入り、希望のクラスにダウンさせていただき、友達との問題もなく

絶好調で勉強できるもの、そう信じて疑わなかった私は、早速壁にぶつかった。

 

特にイライラする原因ある訳ではないのに、娘がキレてくるのだ。

一体どうしたというのだろう。

 

落ち着いた今、どうして荒れているのだろう?

 

私は納得がいかなかったし、困っていた。

 

一方で自分の体調も優れなかった。

めまいもするし、時折熱もあった。

 

夫は元々出張の多い職だが、運悪くその時期は出張が重なった。

母もたまたま用があって頼れず

よろよろする中、ワンオペで頑張っていた。

 

辛うじて回している状況にもかかわらず、

娘はまるで反抗期が始まったかの様に当たり散らしてくるし

「プールに行きたくない」と言い放ち、

スイミングをさぼろうとして部屋に閉じこもって私を困らせた。

 

週テストがあるから、間に合うかどうかのプレッシャーでキレてくることは

過去に多々あったが、今回は切羽詰まったものは無い。

 

何かを休むことが嫌いな娘が、なぜ今スイミングを休みたがるのかも不明だ。

 

確かに、第一回合不合判定テストは春期講習後に控えていた。

しかし範囲が決まっていないテストなので、組分けテストと違い対策はしなかった。

 

私の中で、合不合判定テストで結果が出るのは、まだずっと先で良いと思っていたからだ。

 

受験勉強を始めたのが友達よりずっと遅いのだ。

全範囲から出題され、全ての知識を試されるような初見の問題で

素早く引き出しにしまった知識を引っ張り出せないことは分かってる。

 

娘の頭の中は、どの引き出しにしまったか、ラベリングもまだだろうし

下手をしたら、引き出しを分けず一つの引き出しに、ごちゃごちゃに入っていて

一人では取り出せない状態かもしれなかったからだ。

 

これから夏にかけて、しっかりと基礎を固めて、

娘の知識の引き出しを整えていき

必要な時に、必要な知識をスムーズに出せるようにしていこう、そう思っていた。

 

特に焦らせる言葉もスケジューリングもしていなかった。

 

なのに、娘の口から出てくる言葉は「疲れてるんだ」の繰り返しだった。

 

自分も体調が万全でなく、追い込まれていた私は気が付かなかった。

 

1か月間、トップクラスで別人の様になっていた娘のプレッシャーが

娘の体をどれほど蝕んだかを。

どれほど影響を与えていたかを。

 

蓄積したストレスは、「クラスダウンすれば、それで解決」

そんな簡単なことではないということを。

 

私はただ、キレて荒れる娘を見て、また熱を出し、うんざりしながら夫の帰宅を待っていた。

 

 

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