不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

新小6スタート。夫側から見た娘と夫の策、ジョギング。

<夫側から見た娘>

私は、娘が1ヶ月以上のプレッシャーにより心労が溜まり、

精神的に不安定で八つ当たりが激しいものだと思っていた。

 

まずは体力的にも休ませた方が良いと考え

スイミングを休ませたり、早く寝かせたりしていた。 

 

これまでの話①

www.mangetsu-mama.com

これまでの話②

www.mangetsu-mama.com

 

娘の様子は途中まで目覚ましい効果があったものの

その後あまり変化が見受けられず停滞していた。

 

そんな折、夫が早く帰宅し、夕食を食べながら私と娘の様子を見ていた。

 

私は「娘の態度が悪くても、キレられても怒らない」と決めていたこともあるし

その日は、態度がひどい日に比べたらまだマシな日だったので、あまり気にしておらず、

娘に辛抱強く優しく説明していた。

 

それを見ていた夫が箸を置いて、娘に言った。

 

「今夜からパパとランニングするぞ」と。

 

夫の顔を見ると、完全に怒っている。

 

娘もびっくりしていたが、私も驚いた。

何も聞いていなかったからだ。

 

通常、夫婦で打ち合わせしてから娘に伝える様にしているので、このパターンは滅多にない。

こと受験に関することは、夫も先に私を話してくれていた。

 

「寝る前に少し走ってスカッとして寝た方がいい」と夫が続ける。

この辺りで、徐々に夫の言わんとすることが見え始め、次のひとことではっきりと分かった。

 

「運動で発散すればいいんだよ。ママに八つ当たりするな」

そうか、私を慮ってくれているのか。

 

「走るって、どこを走るの?」と娘が夫に聞く。

娘は運動が嫌いだ。しかし夫の迫力に負けている。

 

「まずは近所一周。少しでも走るってことが大切だから。

イライラすると眠れないだろう?」と夫が娘に言う。

 

実のところ、怒っていようが泣いていようが、

娘は横になると即座に眠れるのび太と同じ特技を持っている。


「別に眠れるけど」と小声で娘は言ったが

「ともかく、走ると言ったら走る」と一蹴された。

「わかったよ」と娘も言った。

 

私は何も言わなかった。

ずっと運動を続けてきた夫だ。

おそらく、私とは全く違う視点で考えている。

スイミングを休ませたのは逆効果だったのだろうか。

 

夫は夫の人生の中で「運動」で解決した経験があるからこその提案なのだろう。

それならば、現状から脱せる糸口になるのかもしれない。

様子を見るべきなんじゃないか。

 

二人は勉強後に走り、帰宅後に入浴して眠ると約束した。

ママ塾への影響もない。

 

二人が走っている間、インターネットで「走ること」について調べていた。

ふと、この記事を見つけた。

business-life.jp

 

なるほど「走る」ということは、単なるストレス発散だけでなく、脳への影響がある可能性もありそうだ。

それなら、勉強面でも役に立つかもしれない。

 

その前に娘は走れるのだろうか。

私は心配しながら二人の帰りを待っていた。  

 

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