<病気の際学校選びについて考えたこと、娘のテストとiPhone、GTECの結果>
いかがお過ごしでしょうか。
私ごとですが、先日血便が出てしまい検査などで病院通いが続いた1週間でした。
大腸内視鏡の結果、原因と思われる個所が見つかり経過観察ですが
ポリープなどはなかったので、癌家系の私はほっとしました。
今回急な病気になり咄嗟に思ったことは、
私にもしものことがあった時、今後娘の学校のフォローをどうしよう?ということでした。
私も娘の今の学校が大好きです。
大変素敵な学校だと思っていますし、ご縁をいただき、今幸せに通っていることを本当にありがたく思っています。
ただ、それは私が健康で側にいられる前提。
その面では、ちょっと考えが浅かったなと今回思いました。
例えば、勉強はハイスピードで進み、大量の宿題が出ますが
「自分で何とかしなさい」というところがあります。
それはそれで大切なのですが、
そのお言葉通り、親まで完全に放置しては深海魚になり、足切りに合ってしまいます。
結局今まで塾に入らず自宅学習でZ会などで補いながら何とかしてきたお友達も
一斉にこの春休みから塾を探していますし、
家庭教師や個別など含め動いている人は早くから動いているようです。
よって親は見守るという完全に引いたポジションに下がりたくても下がれないこともあります。
私は宿題と中間テストや期末テストは娘に任せ、同室にいるだけですが
新学年になる前の春の予習だけはある程度フォローをしています。
また、料理関係の宿題も、おせち料理を家庭で習うとか、クリスマスなどのイベント料理を家庭で習うとか、飾り巻きずしを作るなど難易度高め。
うちは同居の母がいるので、助けてもらいながらその宿題をやっています。
またお弁当にしても女子なので色々ありますし、私生活もフォローが必要。
私立女子校は住む場所が幅広い為、遊ぶ場所が遠いこともあり、まだ中学生なので危なっかしいのです。
割と親の負担が大きい様に思います。
卒業まで、あと4年は私が必要だ、そう検査前に思いました。
「神様、もし運命であれば受け止めますが、どうかあと4年延期してもらえませんか?」
検査中もそんな風にお願いしてしまいました。
中1は面倒見の良い学校が多いと思いますが、
中2以降も勉強面で面倒見の良い学校もあります。
私はこの点を考慮せずに学校選びをしたのですが、ご家庭の環境に応じて
進学率より、勉強面で面倒見が良い学校という視点で選ぶことも大切だと思いました。
さて、今日はもう一つiPhone問題はどうなったか?の結果についても書きます。
残念ながら少し平均点に及ばない科目があり機種変の話はなくなりました。
帰宅後、娘は目に一杯涙をためて昼ごはんを食べていました。
精神的に辛い時、美味しいものを食べると涙が出るのですよね。
私もそうだから分かります。
テストについては「学年の中盤、中だるみしたことが今回のテストまで響いた」他、
深く反省していたので、一つ一つの反省をうんうんと聞きました。
きちんと分析でき成長したなと嬉しく思いました。
一方、GTECというCEFRを調べる英語のテスト結果も持ち帰りました。
こちらは大変良かったので、元気付けたい気持ちもあり沢山褒めました。
校内上位10%に入っていましたし
毎日英会話をしているお陰でListeningが圧倒的に良く、次に学校で鍛えられているWritingも良かったです(英検もそうでした)。
CEFR-J(基準となる値)は、「海外進学を視野に入れることができるレベル」でした。
全体こCEFR-Jも「海外の高校の授業に参加できるレベル」とかなり良く
一年で大幅に成績が上がった人として表彰されました。
本当にこの一年役頑張ったと思います。
娘が毎日やっている英会話はこちら。価格がお手頃で助かります。
学校が始まると、再び大変な生活が始まります。
今回のiPhoneは残念でしたが、
一歩ずつまた頑張って中学3年生を過ごして欲しいと思います。
春になりました。桜が綺麗ですね。
春の自然のパワーを借りて英気を養いましょうね。