不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

新小6、4月。もう宿題に振り回されたくない。H先生と話し合うことを決めた日。

<H先生と宿題について話し合う>

 H先生は生徒には絶大な人気だが、親としてはうまく会話がしにくい部分もあった。

 

先生は性格がハッキリしていらっしゃるので、親にもズバッとおっしゃて傷つくこともあるし、

時間の短い個人面談では、先生の話しがメインとなり、

こちらが話したいことを伝えられないこともあったからだ。

 

ここは顔を合わせて話をするより、電話の方がまだ話を聞いていただけるんじゃないか?
そう思ってあえて電話にしたのだった。

 

早稲アカは体育会系なので、宿題をやっていかない人には厳しい。

それが合わず辞めてしまう人もいた。

 

しかし、一年前、理科のK先生に宿題量を調整していただくことができ

減った分一問ずつじっくり取り組むことで成績が大きく伸びたことから

やむを得ない時は、宿題の量を先生と相談すべきだと今では思っている。

 

まだ小学生。そして女子。体が一番大切だからだ。

 

幸いにして算数のK先生の宿題量は多くはないし、

テストの解き直しなどもしっかり宿題に入っていたのがありがたい。

 

K先生自身もNN難プロの担当をなさっているので、

平日の授業とNNとの両立につぶされないできちんと身になる様、配慮していらっしゃるのかもしれない。


あとは理科のH先生の宿題だ。

 「H先生いつもお世話になっております。満月です。理科の宿題の件でお電話しました。」

とまず切り出す。

 

「宿題を減らしていただきたいのです。

理科の宿題に時間を取られ過ぎて、他の科目に支障が出ています。

特に娘の場合、演習問題集の問題を解くのに、1ページで数時間かかります。」

と伝える。

 

「それは時間をかけ過ぎですね」と先生はおっしゃる。

 

「そうなのです。まだ今の娘には時間がかかるのです」と私も答える。

 

結局は思考力、学力の問題なのかもしれない。

しかし、すぐに諦めて解答をみるより、じっくり考えて解くことも大切なのだ。

今はそれを優先したい。

 

「演習問題集の問題を減らしていただけないでしょうか」と言うと

「それはお嬢さんの志望校的に絶対にダメです」とH先生がぴしゃりとおっしゃった。

 

「それならば、せめて基本事項をなくしていただけないでしょうか」

と私もあきらめない。

ここで臆してはいけない。頑張って伝えなくては。

 

「基本事項もなくせません」とH先生がおっしゃる。

 

ではこれは?ではこれは?と粘り強く先生に訴えかけるうちに、

ようやくH先生が

「どうしてもということであれば、苦渋の決断ですが、これとこれを削りましょう」と提案して下さった。

 

すかさず「ありがとうございます!」と言って電話を切った。

 

この量なら何とか回せそうだ。

 

私はほっとして、

  「疲れた~」と言いながら、ぐーっと伸びをした。

 

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