不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小6。GW。早稲アカ理科実験教室_水溶液その3。お土産に喜ぶ娘。

<理科実験教室水溶液その3>

娘は「四文字」言葉で振り返ったことをきっかけに随所随所で振り返った。

 

どちらかというと、「ママまだいるかな?」と振り返る授業参観の様な気持ちではなく

4文字言葉同様、娘がニヤリとする瞬間が多かった。

 

しかし、実験においては、真剣そのものだ。

 

考えてみれば、理科の実験をすることが娘の一つの夢だった。

もちろん小学校でも実験はあったが、それは娘の理想とは少し遠かった。

 

今日は本格的な実験器具に囲まれて、白衣にゴーグルまでして、

実験をする時の心構えから、器具の使い方まで

丁寧に教えていただき、よく考えながら実験をする。

周りは私語もなく、ほどよく緊張感がある。

 

こんな理想的な環境で実験することは、娘はある意味一つの夢を叶えたことになるだろう。

 

定員18名。複数のテーブルに分かれている。

なおかつ、テーブルの側には数人の助手の先生がいらして、丁寧に教えていただいているようだ。

 

教室の様子はスピーカーを通して、待合室に届く。

娘の横顔は凛々しかった。

 

時折、髙野先生が質問を出される。

私も心の中で「フェノールフタレイン溶液!」とか「赤!」と答えてその時間を楽しんだ。

 

すでに待合室には親御さんは誰もいらっしゃらない。

しかし、私は楽しく席を外そうとは思わなかった。

 

水溶液の実験で、酸性、中性、アルカリ性を調べていく際

各テーブルで若干違う結果が出たことも、

そして「それで正解ですよ」と髙野先生がおっしゃったこともまた新鮮だった。

 

現実にはわずかな外的要素が加わって変化する。

 

これは良い経験をしたなと私も思う。

 

また、実験後は自宅で実験ができるよう、

リトマス紙とBTB溶液、フェノールフタレイン溶液をセットでいただいた。

 

娘ははしゃいだ顔でこっちを見る。

「やったね」という合図を私も送る。

 

お土産付きだとは考えてもみなかった。

 

やがて夫が戻ってきて三人で帰路についた。

電車の中では、実験中撮っていただいていた写真をを夫に見せていた。

 

「これすごくない!!」とお土産セットに娘は興奮気味だ。

「早速今夜実験したい!!」「家にあるもので試そうよ!」と娘は言う。

 

「いいね!何を調べようか」と言うと

「身近にあるものがいいよね。そうだな。炭酸水と、お酢と・・・」と娘が楽しそうに考える。

すっかり夢中だった。

 

4時間20分、24000円の講座は夫含め、高いと言えば確かに高い。

 

しかし、テキストの世界で学んでいた知識が、

実際に触って感じて、現実のものとなった、身近なものとなったこの実験は

娘にとってはかげがなく貴重な体験で、

理科好きを一気に加速させるきっかけとなったのだった。

 

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理科実験教室のお土産

 

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