不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小6。GW後半。早稲アカ理科実験教室_力学。御三家顔の男子達におののく。

<GW後半。早稲アカ理科実験教室>

後半の目玉も、やはり早稲アカ理科実験教室だ。

 

前半の「水溶液」は娘が「是が非でもと選んだもの」なのに対し、

後半の「力学」は私が勧めたものだ。

 

力学。

 

K先生にも、娘の志望校や女子校の傾向として、

「ここは出ますので、頑張りましょう!」と言われた「生物」や「水溶液」に対し

「力学」はそこまで重要だとは言われていない。

 

しかし、娘が苦手意識を持っていることがどうも気になる。

最初から苦手だったのではない。

受験勉強をする前は好きだったはずだ。

 

週末は一人で窓ガラスから滑車を付けて物を運べる装置を作り

重さを考えたり工夫していた小さな娘の姿を思い出す。

 

「お願いだから落ちないでね」と、何度言っても聞かなかった頑固な小さな背中。

今日の実験教室で再びあの感覚を思い出してほしい。


教室には早めに着いた。

一緒に来た夫が白衣姿の娘の写真を撮っている。

 

教室のチラシを見ながら思う。

早稲アカ理科教室には、低学年からしっかり受験を見据えて通っているお子さんも多くいる。

 

「懐かしい!うちも通ってたよ。白衣もゴーグルも全部持っているから貸せたのに」

会社の先輩がそうおっしゃっていた。

やはり先輩はすごいなと思う。

今頃来ている私に比べ、仕事が早いし、長期の計画をきちんと立てていらっしゃる。

 

おしなべて優秀な親御さんは、お子さんの芽を伸ばすことが上手だ。

 

今更ながら、娘が理科に興味を示した時に、理科教室を探してあげればよかったと後悔した。

 

娘はやがて案内されて中に入っていった。

開始時間に向け、徐々に席が埋まっていく。

 

あれ?と違和感を感じた。

前回の水溶液は「娘がそこにいてもおかしくない」メンバーだった。

しかし、今回は明らかに一人浮いている。

 

ここはNN御三家か?と思うような、眼鏡をかけた利発そうな男子ばかりなのだ。

女子は娘一人だった。

大丈夫だろうか。

 

やがて担当の先生の自己紹介があり、娘が振り返った。

「今日は髙野先生じゃないんだね」という顔だ。

思ったより不安そうではなかったので、少しほっとした。

 

2日目とあり、待合室の親御さんの離席も早かったが、心配で立つ気がしない。

しかしここで私が深刻な顔をしたら、逆に娘が心配になってしまうかもしれない。

 

ニコニコと笑顔を作って手を振り

その後はメモを取って計算しながら見ることにした。

 

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