不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

【週末番外編】週末小話175_第29回リケジョ-未来シンポジウムに参加して

<第29回リケジョ-未来シンポジウムに参加して>

いかがお過ごしでしょうか。

今日は先日参加した第29回リケジョー未来シンポジウムについて書こうと思います。

 

娘と参加するリケジョ-未来シンポジウムも早くも3回目となりました。

ZOOMのセッティングなどは全て娘に任せていますが、

音量調整や映り方などきちんとチェックしておいてくれるので助かっています。

 

今回のご講演は

キユーピー醸造株式会社の研究所にお勤めの石田萌子さんと、帝人ファーマ株式会社医薬生産推進部の戸井智子さん。

 

石田さんのお話から始まりました。

好奇心旺盛な性格だとおっしゃっていましたので、

どうして生物学に進まれたのだろうと興味深く聞いていたところ

 

「厳しい環境にさらされた時、動物は逃げることができる。

けれど植物は逃げることができないので、自身の形を変化させて環境に適応する。

その植物の生命力に感動されたからです」

と言うお話をされていました。

 

「なるほどー!」と娘が思わず声を上げます。

そういう視点で考えたことは私も今までありませんでした。確かにそうですね!

 

また研究のお話以外にも、大学時代、サークルで100人を超すメンバーを束ねられていたとのお話があったので、

参加者からの質問タイムでは新中学1年生から

「私は学級委員になったのですが、多様な人をまとめていく為のコツがあれば教えてください」という興味深い質問も飛び出しました。

 

石田さんのお答えもまた素敵で

「難しいのですが、何か皆が目指せる目標を作ると良いと思います。」

とアドバイスをされていました。

 

何て素敵なアドバイスなんだろうと感動しました。

 

仕事でも家庭でもそうなのではないかと思うのです。

 

それぞれ個性があって得意なことも違う、

例えば年齢も職位も専門も違う方とチームで働く時も、目標があると動きやすいですよね。

 

受験もそうですが、

家族もそうで、「この時期はパパの仕事が大変な時期だからみんなで応援しよう」とか「この時期は娘がテスト前だから応援しよう」と言った形で

家族の目標に向けて、それぞれが考えて動くとうまく回りますね。

 

2人目の戸井さんは、

「なぜ理系に進んだかと言うと単純に高校時代化学が好きだったからです」というお話から始まりました。

娘がほっとしているのが分かりました。

 

今娘は中3になったところ。

中学に入ってからずっと自分の進路を迷っています。

 

自分の職業が決まらないと走りにくいという相談を何度も受け、

このリケジョー未来シンポジウムも、娘の人生のきっかけになったらと思い参加していることもあります。

 

そんな中「好きだから進んだ」というお話に、娘は少しほっとした様でした。

焦らなくてもいい、好きなことを一生懸命勉強していくことで自ずと未来が開けてくる。

そんな強いメッセージをいただいて心強かった様です。

 

また理系に進むとどんな環境で過ごせるのかという設備の紹介もあり

「ええ!!すごい!!こんな生活したい!!」と娘が目を輝かせていました。

 

戸井さんは現在、痛風の薬の日本での製品化を実現する業務に取り組まれていらっしゃるとのこと。

痛風って何?」と娘から聞かれました。

確かに大人には身近な病気でも、中学生はまだ知らないですね。

説明をしたところ「パパに気を付けてもらわなきゃ」と娘も真剣な顔で聞いていました。

 

また、大学での研究テーマがそのまま役にたっている訳ではないけれど、

大学時代に培った筋道をたてた考え方が仕事でも役に立っているという

お話もあり、「論理的な考えかー」と娘が大きくうなずいていました。

 

娘はもちろん、隣で参加した私も今回も大変勉強になりました。

こういった機会は本当にありがたいです。

 

どこを歩いているのか分からなくなる思春期。

一歩ずつ進もうね、そう心の中で娘にエールを送りました。

 

 

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