不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小6、5月。娘の修学旅行、親のリフレッシュ旅行。ぞれぞれの帰宅後。

<それぞれの帰宅後>

娘が修学旅行の間、私と夫は宮古島に向かった。

 

久しぶりに「受験生の親」から解放されて、

「素潜りが趣味で海が好きなひとりの旅人」になれた私は解放感に満ち溢れていた。

 

朝から夕方まで趣味の素潜りをし、19時頃からはサンセットを見て写真を撮る。

簡単に食事を済ませ、次は星空だ。

星空の写真はどうもうまく撮れないので、今回はプロカメラマンの星空ツアーを申し込んでいた。

 

ホテルに戻って寝て、よく朝は暗いうちから移動し、日の出を見に行った。

興奮して私はほとんど寝ていなかった。

 

旅を攻めていく私に半ば呆れながらも、

朝早くから夜遅くまで付き合ってくれた体力のある夫には感謝しかない。

 

あれほどガツガツと遊んだのも久しぶりなので、

今から振り返ると、相当ストレスが溜まっていた様だ。

 

帰りの飛行機まで沢山撮った写真を見ながら旅を振り返っていたが

羽田から自宅に戻る間に徐々にモードを切り替えた。

 

家に帰ったら「受験生のママ」に戻る。

娘に迂闊に話をして「私も海に行きたかったな」などとなっては大変だ。

 

娘の前では一切海の話をするのをやめようねと夫婦で話し、

帰宅後大急ぎで荷解きをした。

 

着替えてママモードになり娘を迎えた。

 

「ただいまー!」と比較的元気な声で帰ってきた。

「おかえりー!どうだった?」といつも通り爽やかに迎え、

娘がお風呂に入っている間にテキパキと娘の荷解きをした。

 

自分達の分含め、洗濯機が回りっぱなしだ。

 

夕食の時は娘の話をみんなで聞いていた。

修学旅行先では、友達と喧嘩もせず、クラスメイトの揉め事も起こらず、

無難に終わったようだ。

超楽しかった!と興奮もしておらず、そこそこだったと言っていたが

それが一番かもしれない。

 

夕食後のことだ。

「ママ勉強しよう」と娘が言いだした。


私は驚いた。ついさっきまで修学旅行の話をしていたのに。

 

娘の心はすっかり受験中心であることを改めて痛感した。

この3日の遅れをとても心配している様だった。

 

娘の疲労が心配だが、意思は尊重したい。

 

算数の日々計算の宿題を解くように促した。

たった2泊3日離れただけで、計算のスピードが遅くなったと最初は嘆いていたが

3日分の宿題を終えて気が済んだようだった。

 

娘は5秒で眠れる特技を持っているので、修学旅行先でもしっかり寝た様だが、

沢山歩いて疲れたのだろう。

うつらうつらし始めた。

 

「まだ勉強したい」と寝ぼけながらも言い張る娘をやんわりさとし、

明日帰宅後からまた走ろうと話をした。

 

その晩は全員泥の様に眠った。

 

※2018年5月当時の内容です。

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宮古島の景色

 

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