不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小6、5月。修学旅行後。次なるイベント運動会。こんなに疲れた状態で一体どうしたものだろう。

<忍び寄る運動会>

修学旅行という、受験生の親として

疲労や高揚感の引きずりが心配でならなかったイベントが無事に終了した。

引きずることもなく切り替えられ、受験勉強に向かえる娘の姿にほっとしていた。

実際にYT週テストの結果が良かったことも嬉しかった。

 

しかし、それは修学旅行の週までの話だ。

 

早速、次なる目玉イベントである運動会が近付いていた。

 

翌週から、娘はまさに『這う這うの体』で帰宅した。

帰宅するなり重いランドセルを背負ったまま玄関に倒れ込む。

 

「ランドセル背負ったままだと重いでしょう。それだけ降ろしたら?」

と言うが、もうその気力もないという感じだ。

 

仕方なく玄関へ行き、娘の肩からランドセルを降ろす。

どうしてランドセルはこんなに重いのだろうといつも思う。

小学1年生の頃、陰から下校を見守ったが、5メートル歩くごとに転んでいた娘の姿を思い出す。

 

校帽を脱がせ、冷たい麦茶をお盆に入れて近くに置いておく。

 

しばらくすると、ようやく半分起き上がり、手を伸ばして麦茶を飲んでいる。

それからまた時間をかけて、ゆっくりと立ち上がり手を洗いに行った。

 

これで体を壊してしまっては大変だ。

 

「塾に行くまでひと眠りしよう。今日は机に突っ伏すんじゃなくてベッドで寝た方が良いよ」と言うが

 

娘はブンブンと首を振って宿題をすると言い張る。

一秒も無駄にしたくないという気持ちは分かるし、心掛けは立派だ。

 

娘が受験勉強を頑張りたい気持ちは誰よりも分かっているし、前向きで嬉しく思っている。

 

しかし、体が一番大切なのだ。いたいけな姿が切ない。

 

「でもさ。昨日NNの後夜も勉強頑張ったから、今日の宿題はもうないよ。

目覚ましをかけてベッドで寝よう」

 

そう言うと、ようやく寝室に向かった。

玄関で潰れているより、一秒でも早くベッドでしっかり休息した方が良いのだ。

 

5分後、寝室をのぞくと靴下を脱いで娘は爆睡していた。

目覚まし時計を見ると予想通り15分にセットしてあった。

ギリギリまで寝かせてあげたいので、目覚ましの時間を変更する。

 

昨年の運動会は、担任の先生が突然休職(病欠)し、

残る先生方が大慌てで練習したのに対し

 

今年は「俺、ジム行ってたんすよ!」「俺、サッカーやってたんすよ!」の

例のピアスホールの先生が担任なのだ。

 

ピアスホールの先生は、体育主任でもあるので、大変張り切っている。
www.mangetsu-mama.com

 

筆箱の時と違い、おかしな方向へ進んでいる訳ではないが、

受験生の親としては、その先生の張り切りも心配だった。

 

月曜日からこんなに疲れて帰ってくるとは。

先が思いやられた。

  

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