不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小6、6月。第15回理科の単元「電気」。ポジティブなエネルギーについて考える

<小6、6月。理科の単元 電気>

YT週テスト15回の理科の単元は「電気」だった。

 

電気に関しては思い出深い。

 

最初に電気の問題と出会ったのは、確か小5の下巻だ。

その時は大変だった。

まずは私が理解して説明できなくてはならない。

その為に、あの頃の私は一体何時間勉強しただろう。

 

何時間も勉強した後、娘に分かりやすい様にかみ砕いて説明するのだが、

娘はいとも簡単に「全然分からない」と言ってきた。

 

その度に

「そっか。別の説明の仕方を考えるから、先に他の科目を解いていてくれない?」

と他の科目を解くよう促し

改めて説明の仕方を考えては、再度、娘に説明した。

 

そんなことを随分と繰り返しママ塾で基礎ができた後、

練習問題でつまづいた問題、テストの解き直しで腑に落ちない問題は

当時在籍していらした理科のK先生の補習の時間に持っていき、

徹底的に質問していた。

 

そして、ついには「電気好き!」とまで言うようになったのだった。

 

勉強において、ポジティブなエネルギーは本当に大きいと痛感する。

 

「辛い」「嫌だ」「逃げたい」「苦しい」そう言う気持ちを持ちながら、

それでもなお、踏ん張らなくてはいけない場面も確かにある。

 

けれど、私と家で大笑いしたこと。

二人で「これ面白いね!」と言ったこと。

 

塾で先生がおっしゃった楽しい話。

塾で仲間と楽しく過ごしたできごと。

 

テストで点数が取れて「よっしゃー!」と叫んだこと。

私と喜びの舞を踊ったこと。

 

そして、自分が「得意だ」とか「好きだ」と言えること。

 

どんなことでも良い。小さくても良い。

ポジティブなエネルギーは大きな原動力となるし

勉強へ向かう姿勢も変わる。

 

受験の伴走を決めた日、

私は娘に少しでも「ポジティブ」な気持ちを与えようと決めた。

 

「こういうところが、本当に面白いよね」と勉強の楽しさを伝え来たし、

その日の為に小さなギャグを用意したりもした。

 

小さなことの積み重ねだが、その考えに間違いはなかった様だ。

 

扁桃炎で熱を出し、何とか踏ん張って勉強を見ていた日だったこともあり

娘がポジティブなエネルギーで、理科の勉強にのぞむ様子を見ていた。

 

娘は宿題を解きながら、うーんと唸り、

指で流れの方向を示したり、書いては消したりしている。

そして「わかった!」と呟きながら答えを書き込んでいた。

 

私は座っているだけだった。

ぼうっとする意識の中で、すっかり頼もしくなった娘の姿を眩しく思った。

  

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