不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小6、6月。予定していた日能研の志望校特訓に入れなくなる話。学校見学。

日能研の志望校特訓と、学校見学>

その週は4校の学校説明会及び学校見学があったが、扁桃炎で発熱した為、2校に絞った。

 

まずは金曜日の学校見学。

娘は走って帰ってきて、玄関にランドセルを放り出した。

 

「ママ!行こう!!」と言うが、体育でぼさぼさになっている。

ぐしゃぐしゃの髪の毛を簡単に直し、洋服も少しきちんとしたものに着替えさせた。

 

金曜日の学校見学は急遽決まった。

前回学校見学へ行った時、娘が確認できなかったことがあるのだそうだ。

 

夏には志望校も固めていかなくてはいけない。

小さな疑問も払拭しておきたいので、連絡したところ、運よく空きがあり、再度見学が決まった。

 

私はこの日、別のことでショックを受けていた。

 

それまで日能研の学校別特訓は外部生も受け入れていた。

そこには娘の志望する学校の名前もあった。

 

1年前に情報を得て、日能研に電話で確認し「来年改めて」とご案内を受けたが、

この年も当然外部の人も入れると思っていた。

 

日能研の学校別特訓が始まったらNN難プロを辞めて、通うつもりだったのだ。

しかし、それがこの年※から外部生を受け入れない方針になったのだそうだ。

 

どこの塾も実績を残すのに必死なのだろう。

しかし、よりによって今年かと悔しく思った。

 

他に専門の対策をしている塾を探すが見つからず、仕方なく娘の志望する学校の対策問題集という高額の問題をAmazonで買った。

 

早稲アカNN(何が何でも)の女子校は御三家しかない。

 

こうなったらこのままNN難プロを続けるしかないだろう。

NN難プロにはK先生がいらっしゃるのだ。

もしかしたら、これは運命で、『このままK先生と受験当日まで歩め』

ということなのかもしれない。

 

学校見学で校舎に入るとちょうど合唱コンクールの練習中だった。

綺麗な歌声があちこちから響いた。何て素敵なんだろうと惚れ惚れする。

病み上がりの肉体に透き通る声が染み渡った。

 

私の母校でも合唱コンクールがあった。

みんなで一生懸命練習して楽しかったなと思い出す。

 

あれだけ運動会に打ち込んでいた娘だ。

もしご縁があって、入学できたら、きっと一生懸命練習して、青春を謳歌するだろう。

娘の姿が目に浮かぶ様だ。

 

この既にこの学校へは何度も来ていたが、

それでもどこかに入試の鍵があるんじゃないかと、

飾ってある絵や、植えてある樹々の名前をチェックしておいた。

 

「それでは最後に質問はありますか?」という先生のお声に

娘は色々と質問をしていた。先生が優しく返答くださった。

 

帰り道、娘の心が一層固まった様子を見て私も切り替えた。

それぞれ別の意味で気合いを入れ直しながら、私達は帰路についた。

 

※2018年の様子です。

 

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